特許
J-GLOBAL ID：200903072791156315

プリディストーション型非線形歪み補償回路およびこれを用いたディジタル送信機

発明者：
西尾 敏志

西尾 敏志 について


出願人/特許権者：
東洋通信機株式会社

東洋通信機株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-101436
公開番号（公開出願番号）：特開2001-284980
出願日： 2000年04月03日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】歪補償計算器を簡単化したプリディストーション型非線形歪み補償回路を提供する。【解決手段】入力信号Si,Sqは補償値乗算器40を通りD/A変換器11、直交変調器13、電力増巾器14を経てアンテナ15に出力される。歪み補償器100はアンテナ回路からカプラ51の結合入力を取り出してこれを処理し、線形補償器60、歪み補償値計算器70、振巾(X)及び(Y)計算器20,80等による操作を組合わせて、歪み補償制御部30により歪み補償値を算出し、補償値乗算器40に供給する。この一連の操作が繰返されプリディストーション補正が実行される。
請求項（抜粋）：
歪み特性を有する要素を含む回路の前段に配置され、入力信号の振幅に応じた歪み補償値で前記入力信号を歪ませた補償信号を前記回路に与えるプリディストーション型非線形歪み補償回路であり、予測される入力信号の振幅とこれに対応する歪み補償値とを関係付けて収容するテーブル手段と、本補償回路を制御する制御手段と、前記入力信号の受信に応じて前記制御手段から渡される歪み補償値を用いて前記入力信号を歪み補償する補償手段と、前記要素の出力から帰還用の信号を取り出して前記入力信号に匹敵する帰還信号を出力する帰還手段と、前記帰還信号、前記入力信号および前記入力信号の歪み補償に用いた歪み補償値を基に前記帰還信号に対する新たな歪み補償値(以降、更新歪み補償値と称する)を算出する算出手段と、前記テーブル手段の対応する歪み補償値を前記更新歪み補償値で更新する、前記制御手段に含まれる更新手段とを備え、且つ前記算出手段が前記算出に逆三角関数を含まない計算式を用いることを特徴とするプリディストーション型非線形歪み補償回路。
IPC (5件)：
H03F 1/32 ,  H03F 1/34 ,  H03F 3/24 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/20
FI (5件)：
H03F 1/32 ,  H03F 1/34 ,  H03F 3/24 ,  H04L 27/20 C ,  H04L 27/00 F
Fターム (47件)：
5J090AA01 ,  5J090AA24 ,  5J090AA41 ,  5J090CA00 ,  5J090CA21 ,  5J090FA17 ,  5J090GN03 ,  5J090KA00 ,  5J090KA03 ,  5J090KA23 ,  5J090KA32 ,  5J090KA34 ,  5J090KA35 ,  5J090KA53 ,  5J090KA55 ,  5J090KA68 ,  5J090MA11 ,  5J090SA14 ,  5J090TA01 ,  5J090TA02 ,  5J090TA07 ,  5J091AA01 ,  5J091AA24 ,  5J091AA41 ,  5J091CA00 ,  5J091CA21 ,  5J091FA17 ,  5J091KA00 ,  5J091KA03 ,  5J091KA23 ,  5J091KA32 ,  5J091KA34 ,  5J091KA35 ,  5J091KA53 ,  5J091KA55 ,  5J091KA68 ,  5J091MA11 ,  5J091SA14 ,  5J091TA01 ,  5J091TA02 ,  5J091TA07 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FA09 ,  5K004FF05 ,  5K004JA05 ,  5K004JF04
引用特許：
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (12件)
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