特許
J-GLOBAL ID:200903072813981676
画像成分分離装置、方法、およびプログラム、ならびに、正常画像生成装置、方法、およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075179
公開番号(公開出願番号):特開2008-229161
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】入力医用画像中の所定の構造物の正常な構造を表す正常画像をより高い精度で生成する。また、入力医用画像中の異常成分をより高い精度で分離する。【解決手段】教師学習済フィルタ処理部21が、被写体(個体)毎の、所定の構造物の正常な構造を表す教師用画像と異常な成分を含むトレーニング用画像を用いた学習によって得られる教師学習済フィルタに入力画像B0を入力することによって、前記構造物の正常な構造を表す画像BNを生成する。また、差分処理部22が、入力画像B0と正常構造画像BNの差分を求めることによって、入力画像B0中の異常成分を分離する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
被写体中の所定の構造物を表す入力医用画像から、該被写体中の該構造物の正常な構造を表す正常画像を生成する正常画像生成手段と、
前記入力医用画像と前記正常画像の差分を求めることによって、前記入力医用画像中の異常成分を分離する異常成分分離手段とを備えた画像成分分離装置において、
前記正常画像生成手段が、前記被写体と同種の被写体中の前記構造物と同一の構造物を表す複数のトレーニング用画像であって異常成分を含むものの各々に対して、該トレーニング用画像中の前記被写体と同一の被写体の前記構造物の正常な構造を表す教師用画像を教師として学習させることによって得られる教師学習済フィルタに、前記入力医用画像を入力することによって、前記正常画像を生成するものであることを特徴とする画像成分分離装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/00 350S
, A61B6/00 333
, G06T1/00 290A
Fターム (21件):
4C093CA18
, 4C093DA03
, 4C093EA07
, 4C093FD05
, 4C093FD12
, 4C093FF08
, 4C093FF17
, 4C093FF34
, 4C093FF35
, 5B057AA07
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE06
, 5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057CG05
引用特許:
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