特許
J-GLOBAL ID:200903073387798857
内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101466
公開番号(公開出願番号):特開2007-278070
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】排気性能を悪化させることなく、NOxトラップ触媒の還元を良好に行うことができるリッチスパイク制御を提供することを目的とする。【解決手段】NOxトラップ触媒11を排気通路に備えた内燃機関1において、空気過剰率を前記NOxトラップ触媒11からNOxが脱離する脱離範囲中の第1の目標空気過剰率λ1まで下げてリッチ化する第1のリッチ化と、第1のリッチ化によって脱離されたNOxの還元を行うために第1の目標空気過剰率λ1よりも下げてリッチ化する第2のリッチ化とを行う構成とする。そして、再生要求が発生した場合に、まず第1のリッチ化を行い、第1のリッチ化によって空気過剰率が第1の目標空気過剰率λ1に移行したと判断するまで、第2のリッチ化の開始を禁止する一方、第1の目標空気過剰率λ1に移行したと判断した場合に、第2のリッチ化を開始する制御を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
排気の空気過剰率が大きい場合に排気中のNOxを吸着・堆積する一方、排気の空気過剰率が小さい場合にトラップしたNOxを脱離・還元して再生を行うNOxトラップ触媒を排気通路に備えた内燃機関において、空気過剰率を前記NOxトラップ触媒からNOxが脱離する脱離範囲中の第1の目標空気過剰率まで下げてリッチ化する第1のリッチ化手段と、前記第1のリッチ化手段によって脱離されたNOxの還元を行うために前記第1の目標空気過剰率よりも下げてリッチ化する第2のリッチ化手段とを有し、前記NOxトラップ触媒に再生要求が発生した場合に、前記第1のリッチ化手段による第1のリッチ化を行い、該第1のリッチ化によって空気過剰率が前記第1の目標空気過剰率に移行したと判断するまで、前記第2のリッチ化手段による第2のリッチ化の開始を禁止する一方、前記第1の目標空気過剰率に移行したと判断した場合に、前記第2のリッチ化を開始することを特徴とする内燃機関。
IPC (3件):
F01N 3/20
, B01D 53/94
, F01N 3/24
FI (3件):
F01N3/20 B
, B01D53/36 101A
, F01N3/24 S
Fターム (29件):
3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB06
, 3G091BA07
, 3G091BA17
, 3G091CA18
, 3G091CB07
, 3G091DA02
, 3G091DA08
, 3G091DB07
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA08
, 3G091EA17
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091EA35
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091HA36
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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