特許
J-GLOBAL ID:200903073826282935

ラックキャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312513
公開番号(公開出願番号):特開2008-130714
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】筐体の収納状況の如何に関わらず、筐体の背面から放出された暖かい空気が再び筐体の前面に回り込むことを確実に防止することのできるラックキャビネットを提供する。【解決手段】ラックキャビネット1の収納部を構成するキャビネット本体3の前面開口部3aに、電子装置の筐体2の設計上の基準となる厚み1U(あるいは1J)の上下幅を有する開閉体4,4からなる揺動式のシャッタ9を全面に亘り上下に並列して設ける。収納の対象となる筐体2の背面が当接するシャッタ9のみを押し開いて筐体2の取り付けを行うようにすることで、収納された筐体2のフロントパネル2aと閉鎖状態に維持されたシャッタ9とによってキャビネット本体3の前面開口部3aを全面に亘って塞ぐようにし、筐体2の背面から放出された暖かい空気が再び筐体2の前面に回り込むことによって生じる不都合を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子装置の筐体を上下方向に並列して収納するためのラックキャビネットであって、 前記ラックキャビネットの収納部を構成するキャビネット本体の前面開口部に、前記筐体の設計上の基準となる厚みの整数倍の上下幅を有し、前記前面開口部の左右の一側で前記キャビネット本体の前面枠に一端部を枢着され、前記キャビネット本体の内側に向けて左右対称に開く一対の開閉体からなる揺動式のシャッタを、前記前面開口部の全面に亘り上下2列以上に亘って並列して配備したことを特徴とするラックキャビネット。
IPC (1件):
H05K 7/18
FI (1件):
H05K7/18 K
引用特許:
出願人引用 (13件)
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