特許
J-GLOBAL ID:200903073891965535
燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059414
公開番号(公開出願番号):特開2007-239488
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】燃圧のフィードバック制御の異常を判定してこれに適切に対処することのできる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】燃料にエアが混入することでコモンレール内の燃圧NPCが低下すると、燃圧を上昇させるべく、フィードバック制御によって燃料ポンプが操作される。ここで、検出される燃圧NPCに対する目標燃圧PFINの差圧の累積値Sが閾値C以上となることで、燃料にエアが混入したと判断する(ステップS16:YES)。そして、燃圧NPCを目標燃圧PFINにフィードバック制御する際の積分項を、累積値Sに応じて制限する(ステップS18)。これにより、エア混入が一旦解消することによる燃圧のオーバーシュートを回避することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料を高圧状態で蓄える蓄圧室と、該蓄圧室に燃料を圧送する燃料ポンプと、前記蓄圧室内の燃圧を検出する検出手段と、前記蓄圧室に蓄えられた燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える車載内燃機関の燃料噴射装置について、前記燃料ポンプを操作することで前記検出される燃圧を目標燃圧にフィードバック制御する制御手段を備える燃料噴射制御装置において、
前記目標燃圧に対する前記検出される燃圧のずれに基づき、前記フィードバック制御の異常の有無を診断する診断手段と、
該異常があると判断されるとき、前記目標燃圧に対する前記検出される燃圧のずれの度合いが大きいほど前記燃料ポンプの操作量の制限の度合いを大きくする態様にて前記操作量を制限する制限手段とを備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02M 55/02
, F02D 41/38
, F02D 41/22
, F02D 43/00
, F02D 45/00
, F02M 51/00
, F02M 63/00
FI (9件):
F02M55/02 350E
, F02D41/38 A
, F02D41/22 375
, F02D41/22 395
, F02D43/00 301Y
, F02D45/00 345K
, F02M51/00 A
, F02M63/00 C
, F02M63/00 J
Fターム (45件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066BA12
, 3G066BA37
, 3G066CA01U
, 3G066CD29
, 3G066CE13
, 3G066CE21
, 3G066DA06
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301JA07
, 3G301JA12
, 3G301LB13
, 3G301LB16
, 3G301LB17
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA05
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301ND05
, 3G301NE18
, 3G301NE20
, 3G301NE23
, 3G301PB08A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA16
, 3G384DA08
, 3G384DA27
, 3G384EA04
, 3G384EA05
, 3G384EB17
, 3G384EB18
, 3G384ED03
, 3G384ED04
, 3G384ED05
, 3G384ED11
, 3G384EE31
, 3G384FA15Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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