特許
J-GLOBAL ID:200903074007033698

水中塗膜補修方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052566
公開番号(公開出願番号):特開2003-255076
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、従来の方法で検討されているダイバーによるS/C内塗膜検査,ブリスタ除去,補修塗装及び膜厚検査の各作業を遠隔で走査が可能な水中検査・補修塗装ビークルによって、危険作業をロボットによって実現することにある。【解決手段】上記目的を達成するため、本発明では、人による目視検査や補修が必要なブリスタの削除及び補修塗装等の水中での作業を、原子力発電プラントのS/C内の水中で遠隔操縦される水中ビークル100に搭載したXYZ走査機構に各種作業用工具を設置して、ブリスタの検出及び削除及び補修塗装等の作業を水中ビークル100で実施させ、水中ビークル100の位置ずれを、水中ビークル100自体が保有するスラスタを用いたビークル自身の押付けによって防止して作業位置を確保する。
請求項(抜粋):
原子力発電プラントのサプレッションチェンバ内の水中を泳動する水中ビークルに搭載したカメラによって得られる映像を用いてサプレッションチェンバ内の点検位置と塗膜補修部位を特定する第1工程と、水中ビークルに搭載した塗膜削除手段を用いて前記塗膜補修部位において剥離した塗膜を削除する第2工程と、水中ビークルに搭載した塗装手段を用いて塗膜を削除した部位に水中で塗装を施す第3工程と、水中ビークルに搭載した塗膜厚さ計測手段によって前記第3工程で塗装した塗膜の厚さを計測する第4工程とを有する水中塗膜補修方法。
IPC (9件):
G21C 19/02 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  B05C 11/02 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/22 ,  B63C 11/00 ,  G21C 17/003 GDB
FI (10件):
G21C 19/02 N ,  G21C 19/02 C ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  B05C 11/02 ,  B05D 3/00 D ,  B05D 7/14 S ,  B05D 7/22 P ,  B63C 11/00 B ,  G21C 17/00 GDB E
Fターム (34件):
2G075AA03 ,  2G075AA04 ,  2G075CA26 ,  2G075DA18 ,  2G075FA13 ,  2G075FB02 ,  2G075FC14 ,  2G075GA15 ,  2G075GA16 ,  4D075AC06 ,  4D075AC57 ,  4D075AC88 ,  4D075AC92 ,  4D075AC93 ,  4D075BB02X ,  4D075BB56Y ,  4D075BB92Z ,  4D075CA03 ,  4D075CA33 ,  4D075DA27 ,  4D075DB05 ,  4D075DC06 ,  4D075EA07 ,  4D075EB33 ,  4F041AA08 ,  4F041AB02 ,  4F041BA22 ,  4F041BA56 ,  4F042AA19 ,  4F042BA25 ,  4F042CB03 ,  4F042CB10 ,  4F042DD01 ,  4F042DD04
引用特許:
審査官引用 (12件)
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