特許
J-GLOBAL ID:200903074009041060
青果物搬送用トレーおよび青果物の内部品質評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131916
公開番号(公開出願番号):特開2007-303939
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】青果物内部の局所的な内部品質を計測する場合などにおいて、青果物への測定光照射範囲と受光視野が制限されることなく高精度な計測が可能であり、さらに安定した搬送が可能な青果物搬送用トレーおよびそれを用いた内部品質評価方法を提供する。【解決手段】略平板状の受座部材11に青果物51を載置しその上方に配置された略平板状の青果物保持用部材21の開口部内に収まる青果物の側面部を可撓性部材23によって保持する。透過光測定時には、受座部材と青果物保持用部材との間の空間を介して青果物側面部への光照射または透過光の受光を行う。あるいは、受座部材と青果物保持用部材とを、弾性を有する伸縮部材によって連結し、透過光測定時には、青果物保持用部材を受座部材に対して押し下げて、これにより青果物保持用部材の上側に露出した部分に対して測定光の照射および透過光の受光を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
青果物をトレーに載せて搬送ライン上を搬送させ、青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物内部からの透過光を受光部で検出することにより青果物の内部品質を計測する青果物の内部品質評価装置に用いられる青果物搬送用トレーであって、
前記青果物搬送用トレーは、略平板状の受座部材と、該受座部材の上方に離間して配置され、中央部に開口部が設けられた略平板状の青果物保持用部材と、を備え、
前記青果物保持用部材の開口部には、該開口部の周縁から内方へ延出する複数の可撓性部材が設けられており、
前記受座部材に青果物を載置すると共に、該受座部材の上方に配置された前記青果物保持用部材の開口部内に収まる青果物の側面部を前記可撓性部材によって保持することを特徴とする青果物搬送用トレー。
IPC (3件):
G01N 21/01
, G01N 21/35
, G01N 21/85
FI (3件):
G01N21/01 B
, G01N21/35 Z
, G01N21/85 A
Fターム (40件):
2G051AA05
, 2G051AB06
, 2G051BA02
, 2G051BA04
, 2G051BA06
, 2G051BA10
, 2G051BB02
, 2G051BB09
, 2G051BB11
, 2G051BB20
, 2G051CA01
, 2G051CA02
, 2G051CA04
, 2G051CA07
, 2G051CB02
, 2G051CB05
, 2G051CC15
, 2G051DA06
, 2G051EA09
, 2G051EC03
, 2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ01
, 2G059JJ11
, 2G059KK01
, 2G059KK04
, 3F079AC21
, 3F079CA34
, 3F079CA42
, 3F079CB25
, 3F079CB29
, 3F079CB34
, 3F079DA12
引用特許: