特許
J-GLOBAL ID:200903074082207120

動画像符号化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288452
公開番号(公開出願番号):特開2002-101417
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 フレーム化された動画像データを、フレーム毎に符号化して伝送する符号化方法、および符号化装置において、画質やフレームレートが不安定になり、復元画像が不自然になってしまうおそれをなくす。【解決手段】 この発明の動画像符号化装置は、フレームについての予測符号量を算出する手段と、目標ビットレートおよび先行フレームについての符号量情報に基づいて、現フレームを符号化するに際しての目標符号量を算出する手段、そして目標符号量、および予測符号量に基づいて、現フレームの符号化を行うか否かを決定する手段とを有する。予測符号量に基づいて、現フレームの全体を符号化するか、あるいは現フレームの部分的な領域を符号化するかが決定される。さらに、現フレームについての符号量が目標符号量に対して所定の閾値を超えた場合には、当該フレームの符号化を停止する。
請求項(抜粋):
動画像データを、この動画像データを構成するフレーム毎に符号化する動画像符号化装置において、動画像を構成する個々のフレームを符号化し、当該フレームについての符号量情報を出力するパケット符号化手段と、前記動画像のフレームを与えられ、これに基づいて前記フレームについての予測符号量を算出するとともに、目標ビットレート、および前記フレームについての前記符号量情報を与えられ、これらに基づいて前記フレームについての目標符号量を算出する目標符号量設定手段と、前記目標符号量、および予測符号量に基づいて、前記フレームの符号化を行うか否かを決定する符号化判定手段とを有することを特徴とする、動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (15件):
5C059KK01 ,  5C059LA00 ,  5C059LC08 ,  5C059TA80 ,  5C059TB04 ,  5C059TC18 ,  5C059TD05 ,  5C059TD14 ,  5J064AA01 ,  5J064BB03 ,  5J064BB12 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC26 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (13件)
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