特許
J-GLOBAL ID:200903074107815740

モータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182439
公開番号(公開出願番号):特開2001-016833
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】低コストで連続的な加工を可能とするモータの製造方法を提供する。【解決手段】モータの製造工程のライン31では、回転子11が基台33に載置された状態で、ベルトコンベア32により矢印方向に搬送される。ハロゲンランプ35は近赤外線ビームを放射し、光学ビーム帯を生成する。ベルトコンベア32によって回転子11が搬送され、ライン型ランプ34a,34bの下方に位置すると、回転子11のライザ部の先端部と電極の当接部分が近赤外線ビーム帯によって加熱される。その当接部分に塗布されたクリーム半田は溶融して当接部分は溶融した半田で満たされる。ライン型ランプ34a,34bを通過した後、当接部分は自然冷却され、半田付けが終了する。
請求項(抜粋):
モータの回転子における整流子本体の外周にリング状サージ吸収素子を固定するためのモータの製造方法であって、整流子本体から放射状に延出形成されたライザ部と前記リング状サージ吸収素子との当接部分に、予めクリーム半田を塗布した状態で、前記回転子を搬送装置にて搬送しながら、前記当接部分の搬送軌跡上の一定区間にその搬送軌跡に沿って延びるように形成した光学ビーム帯を、前記当接部分に照射することによって、前記リング状サージ吸収素子とライザ部とを半田付けするようにしたことを特徴とするモータの製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/02 ,  H02K 13/00
FI (2件):
H02K 15/02 P ,  H02K 13/00 X
Fターム (24件):
5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613GA02 ,  5H613KK08 ,  5H613PP05 ,  5H613PP06 ,  5H613PP07 ,  5H613PP08 ,  5H613SS09 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP10 ,  5H615PP12 ,  5H615PP24 ,  5H615PP26 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS15 ,  5H615SS24 ,  5H615SS33 ,  5H615SS46
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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