特許
J-GLOBAL ID:200903074312518391
鍵盤装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
別役 重尚
, 村松 聡
, 後藤 夏紀
, 池田 浩
, 二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-159945
公開番号(公開出願番号):特開2007-328180
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】鍵盤装置の奥行き寸法を抑えると共に、簡単な作業にて鍵ユニットを鍵フレームに組み付けられるようにする。【解決手段】黒鍵ユニットBUにおいて、各黒鍵本体28の後端部からヒンジ部26が下方且つ鉛直方向に延設され、ヒンジ部26の下端部が黒鍵共通基端部23に接続されて、各黒鍵本体28が、対応するヒンジ部26を介して黒鍵共通基端部23に対して押離鍵方向に揺動自在である。第1、第2白鍵ユニットWU1、WU2においても同様に、各白鍵本体27は、対応するヒンジ部24、25を介して共通基端部21、22に対して上下方向に揺動自在である。鍵フレーム10の後部10aには凹溝15が全鍵幅に亘って形成され、凹溝15の前後には、前後方向に撓み得る弾性片17、16が形成される。弾性片17、16の弾性変形を利用して、凹溝15に鍵ユニットUNTの全鍵共通基端部20が嵌合支持される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の鍵本体部が各々、対応する薄板状のヒンジ部を介して共通基端部に押離鍵方向に揺動自在に支持された鍵ユニットと、
前記鍵ユニットの前記共通基端部を固定的に支持する基端部支持部を有する鍵フレームとを有し、
前記鍵ユニットの前記ヒンジ部は、前記鍵本体部の押鍵面に対して交差し且つ鍵並び方向に平行に形成され、
前記鍵ユニットの前記共通基端部と前記鍵フレームの前記基端部支持部の少なくとも一方の弾性変形によって、前記共通基端部が前記基端部支持部に嵌合固定されるように構成されたことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2628656号公報
-
鍵盤装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-027560
出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (8件)
-
鍵盤装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-027560
出願人:カシオ計算機株式会社
-
鍵盤装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-262897
出願人:ヤマハ株式会社
-
鍵盤装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-132507
出願人:ヤマハ株式会社
-
鍵盤構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-374167
出願人:ヤマハ株式会社
-
特開昭57-181592
-
鍵盤装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054267
出願人:ヤマハ株式会社
-
楽器の鍵盤装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-317896
出願人:ヤマハ株式会社
-
特許第2628656号
全件表示
前のページに戻る