特許
J-GLOBAL ID:200903074373626154

3次元画像生成装置および3次元画像生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129252
公開番号(公開出願番号):特開2005-310020
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【構成】 ビデオゲーム装置12はCPU36を含み、CPU36はGPU42と連携して、ゲーム画像を生成および表示する。具体的には、オブジェクトは仮想3次元空間に配置される。この仮想3次元空間は視点座標系に変換され、さらに、投影変換される。投影変換後、特定のオブクジェクトに対応して判定点が設定され、特定のオブジェクトのZ値と判定点のZ値とに基づいて、特定のオブジェクトの遮蔽度が算出される。遮蔽度に応じて、視点の移動を制御したり、光源の輝度を変化させたりする。 【効果】 遮蔽度に応じた様々な画像を生成・表示できるので、よりリアルな演出が可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操作者の操作入力に応じて3次元画像を生成する3次元画像生成装置であって、 操作者の操作入力を検出する操作入力検出手段、 3次元画像を構成するオブジェクトを描画するためのオブジェクトデータを記憶するオブジェクトデータ記憶手段、 仮想3次元空間内の投影スクリーンに投影された画像を表示する表示手段、 前記操作入力検出手段によって検出された操作入力と前記オブジェクトデータ記憶手段に記憶されたオブジェクトデータとに基づいて前記仮想3次元空間を生成する仮想3次元空間生成手段、 前記仮想3次元空間生成手段によって生成された仮想3次元空間内において視点を制御する視点制御手段、 前記視点制御手段によって制御された視点から見た前記仮想3次元空間を前記投影スクリーンに投影した前記画像を生成する表示画像生成手段、 前記表示画像生成手段によって生成された画像の各画素についての奥行き値を記憶する奥行き値記憶手段、 少なくとも前記仮想3次元空間における特定のオブジェクトの配置位置を記憶するオブジェクト配置位置記憶手段、 前記画像のうち前記特定のオブジェクトについての配置位置を含む所定範囲において、所定数の判定点を設定する判定点設定手段、 前記判定点設定手段において設定された所定数の判定点の第1奥行き値が前記特定のオブジェクトの第2奥行き値よりも小さいか否かを判定する判定手段、および 前記判定手段によって前記第1奥行き値が前記第2奥行き値よりも小さいと判定された前記判定点の個数に応じて前記特定のオブジェクトの遮蔽度を算出する遮蔽度算出手段を備える、3次元画像生成装置。
IPC (2件):
G06T17/40 ,  A63F13/00
FI (2件):
G06T17/40 D ,  A63F13/00 B
Fターム (18件):
2C001AA00 ,  2C001BA01 ,  2C001BA05 ,  2C001BA06 ,  2C001BC01 ,  2C001BC08 ,  2C001CA02 ,  2C001CB01 ,  2C001CB04 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050EA29 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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