特許
J-GLOBAL ID:200903074520921337
信号増幅回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039271
公開番号(公開出願番号):特開2000-228623
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】既知の非線形伝達特性や過渡特性を有する伝達回路20に接続された信号増幅回路30に関し、入力信号101を劣化させることなく再生する。【解決手段】閾値発生回路33が入力信号101に基づき閾値信号106を発生し、閾値制御回路50が、入力信号101に基づき、前置した伝達回路(増幅回路)20の非線形伝達特性を補正するように閾値信号106を制御する。また、閾値発生回路33及び差動増幅回路31で構成された基本増幅回路ブロック30を多段接続し、前段の基本増幅回路ブロック30の入力信号101に基づき該非線形伝達特性を補正するように後段のブロックの閾値信号106を制御する。また、ピークマスタ・スレーブ閾値発生回路又はボトムマスタ・スレーブ閾値発生回路を含む基本増幅回路ブロックを多段接続して、各回路ブロックの差動増幅回路31の閾値信号106を制御する。
請求項(抜粋):
既知の非線形伝達特性を有する伝達回路に接続された信号増幅回路において、入力信号の振幅を検出し該振幅の分圧レベルを閾値信号として発生する閾値発生回路と、該振幅に基づき該非線形伝達特性を補正するように該閾値信号を制御する閾値制御回路と、該入力信号及び該閾値信号を入力する差動増幅回路と、を備えたことを特徴とする信号増幅回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K 5/08 E
, H04L 25/03 D
引用特許:
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