特許
J-GLOBAL ID:200903074725717724
制震ダンパーの設置方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016755
公開番号(公開出願番号):特開2002-220944
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート造の躯体に対し、制震ダンパーを確実強固かつ容易に設置する。【解決手段】 上下の梁11の間に制震ダンパー1を設置するに際し、下側の梁の上部に腰壁14を一体に設けて制震ダンパーの下端部を埋設して定着し、上側の梁の下部に垂れ壁16を一体に設けるとともに制震ダンパーの上端部に連結される鋼材5を垂れ壁の下面側に突出させて定着する。梁を施工する際に上下に貫通する鋼材を埋設して定着し、上下の鋼材に対し制震ダンパーの上端部および下端部を連結し、必要に応じて腰壁や垂れ壁を設ける。梁を施工する際にその梁を上下に貫通するように制震ダンパーを埋設して定着し、各階の制震ダンパーを鋼材により連結し、その鋼材を埋設する方立壁を各階に設ける。鋼材には梁11あるいは垂れ壁16の底型枠を兼ねる補強リブ13を溶接しておく。
請求項(抜粋):
コンクリート造の建物の上下の梁の間に制震ダンパーを設置する方法であって、下側の梁の上部に腰壁を一体に設けてその腰壁内に制震ダンパーの下端部を埋設して定着し、上側の梁の下部に垂れ壁を一体に設けるとともに制震ダンパーの上端部に連結される鋼材を垂れ壁の下面側に突出させて定着することを特徴とする制震ダンパーの設置方法。
IPC (2件):
E04H 9/02 351
, F16F 15/02
FI (2件):
E04H 9/02 351
, F16F 15/02 L
Fターム (5件):
3J048AA01
, 3J048AA06
, 3J048BA03
, 3J048DA03
, 3J048EA38
引用特許:
前のページに戻る