特許
J-GLOBAL ID:200903074967950725

内燃機関の燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061165
公開番号(公開出願番号):特開2005-248857
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 マルチホールインジェクタを用いた筒内直噴スプレーガイド燃焼方式において、燃焼性能および排気ガス性能悪化の原因となる噴射燃料のシリンダ内壁、ピストン頂面への付着を低減する。【解決手段】 燃焼室21に燃料を噴射するためのマルチホールインジェクタ26、その供給燃圧を制御する燃圧制御手段31、燃焼室内の空気流動を制御するためのタンブル制御バルブ34を備え、燃焼室形状に応じて噴射方向、噴霧貫徹力、噴霧粒径等の噴霧特性を、噴霧特性設定手段が設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒内直接燃料噴射ガソリンエンジンの燃焼室内に向けて設置され、複数の噴口から燃料が噴射されるマルチホールインジェクタと、燃焼室内に配設され混合気に点火し燃焼を開始する点火プラグと、ピストンの頂上に設けられたピストンキャビティと、前記燃焼室内に空気を給入する吸気管と、前記マルチホールインジェクタに供給する燃料の圧力を制御する燃圧制御手段と、前記吸気ポートに配設され、エンジンの運転状態に応じて筒内のタンブル流動の強度を制御する筒内空気流動制御手段を備え、前記マルチホールインジェクタの複数の噴口から噴射される各噴霧の、噴射方向、噴霧貫徹力、および噴霧粒径の噴霧特性のうち少なくとも1つの特性を、燃焼室形状や燃焼性能に応じて、噴霧特性設定手段が設定するようにしたことを特徴とする内燃機関の燃焼制御装置。
IPC (6件):
F02B23/10 ,  F02B17/00 ,  F02B23/08 ,  F02B31/00 ,  F02M61/14 ,  F02M61/18
FI (7件):
F02B23/10 D ,  F02B17/00 F ,  F02B23/08 Q ,  F02B31/00 301F ,  F02M61/14 310A ,  F02M61/14 310S ,  F02M61/18 360J
Fターム (22件):
3G023AA04 ,  3G023AA07 ,  3G023AA18 ,  3G023AB01 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD03 ,  3G023AD06 ,  3G023AG01 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA03 ,  3G066BA23 ,  3G066BA35 ,  3G066CC05U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC32 ,  3G066CC34 ,  3G066CC48 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガソリンエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234341   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (10件)
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