特許
J-GLOBAL ID:200903074976439634

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195857
公開番号(公開出願番号):特開2006-018594
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 揮発性メモリから不揮発性メモリにデータを書き込む際、不揮発性メモリの寿命が低下することなく、信頼性の高いデータ書き込み制御を行う。【解決手段】 情報処理装置10はデータが一時的に格納されるRAM12と、RAMからデータがバックアップ情報としてコピーされるフラッシュROM13を有しており、CPU11はフラッシュROMにデータをコピーする際、フラッシュROMに対してセクタ単位で消去動作を行った後、セクタ単位でデータをフラッシュROMにコピーする。RAMは複数のデータ領域に分割され、データ領域の各々はセクタサイズに対応するサイズを有し、CPUはRAMからフラッシュROMにデータを書き込む際、データ領域毎にフラッシュROMのセクタにデータをコピーするとともに、書き込みの都度、書き込み回数を示す書き込み通し番号を付加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のメモリ領域に分割され、該メモリ領域の各々はセクタのサイズに対応するサイズを有し、情報が一時的に格納される揮発性メモリと、前記揮発性メモリから前記情報がバックアップ情報としてコピーされる不揮発性メモリと、前記揮発性メモリから前記不揮発性メモリに前記情報をバックアップする際、前記不揮発性メモリに対してセクタ単位で消去動作を行った後前記セクタ単位で前記情報を前記不揮発性メモリにコピーするとともに、前記バックアップする毎にバックアップ回数を示す書き込み番号を付加する制御手段とを備えた情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F12/16 340Q ,  G06F12/16 310A ,  G06F12/00 542K
Fターム (6件):
5B018GA04 ,  5B018HA23 ,  5B018QA05 ,  5B018QA11 ,  5B082DE06 ,  5B082EA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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