特許
J-GLOBAL ID:200903075075313352
薄膜トランジスタ-液晶表示装置駆動用ソースドライバ集積回路及び出力増幅器のオフセット除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394610
公開番号(公開出願番号):特開2004-310033
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】ソースドライバ集積回路及び出力増幅器のオフセット除去方法を提供する。【解決手段】デコーダは、デジタル信号に対応する階調電圧を選択して出力し、増幅器はデコーダの出力信号を増幅してパネル駆動電圧として出力する。増幅器の一つの入力端子はデコーダの出力信号を受信し、他の一つの入力端子は出力端子と電気的に接続され、所定の変更制御信号に応答して入力端子が入れ換えられる。これにより、液晶パネルの解像度やブランキング時間中のクロック信号の発生頻度に関係なしに4フレームを基準にパネル駆動電圧のDCオフセットが相殺される。したがって、DCオフセットの累積による縞模様現象が防止され液晶パネルの画質が改善される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタ液晶表示装置(TFT-LCD)を駆動するためのソースドライバ集積回路において、
出力ドライバ及び制御モジュールを備え、
前記出力ドライバは、クロック信号に応答して液晶パネルを駆動するためのパネル駆動電圧を出力するように構成され、デジタル信号に対応する階調電圧を選択して出力するデコーダ、及び、前記デコーダの出力信号を増幅して前記パネル駆動電圧として出力する出力増幅器とを含み、
前記出力増幅器は、2つの入力端子と、出力端子とを有し、一つの前記入力端子が前記デコーダの出力信号を受け、他の一つの前記入力端子が前記出力端子と電気的に接続され、変更制御信号に応答して前記2つの入力端子が入れ換えられるように構成され、
前記制御モジュールは、前記クロック信号及び極性制御信号に応答して前記変更制御信号を発生する、
ことを特徴とするTFT-LCD用ソースドライバ集積回路。
IPC (3件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
FI (8件):
G09G3/36
, G02F1/133 550
, G09G3/20 611F
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 612J
, G09G3/20 621B
, G09G3/20 623B
, G09G3/20 642A
Fターム (35件):
2H093NA16
, 2H093NA33
, 2H093NA34
, 2H093NA43
, 2H093NA53
, 2H093NC11
, 2H093NC34
, 2H093ND09
, 2H093ND15
, 2H093ND35
, 5C006AC26
, 5C006AC27
, 5C006AC28
, 5C006AF44
, 5C006AF71
, 5C006AF83
, 5C006BB16
, 5C006BC02
, 5C006BC12
, 5C006BF06
, 5C006BF25
, 5C006FA16
, 5C006FA22
, 5C006FA26
, 5C006FA38
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD25
, 5C080EE29
, 5C080FF01
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
-
液晶駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-305603
出願人:日本電気株式会社, 山形日本電気株式会社
-
液晶ディスプレイ用信号線駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-276526
出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
-
液晶駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-337384
出願人:日本電気株式会社
-
映像信号表示方法、表示装置及びビューファインダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-354413
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050699
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社, 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリング株式会社
-
画像表示装置およびその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-226188
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平4-009816
-
液晶駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-172789
出願人:三洋電機株式会社
全件表示
前のページに戻る