特許
J-GLOBAL ID:200903075189409546
自動車用内装部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和田 成則
, 茅原 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246368
公開番号(公開出願番号):特開2007-055549
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】車両の側壁パネルの室内面側に取り付けられる自動車用内装部品であって、側突時に座屈変形して衝撃吸収できる衝撃吸収体を取り付けるとともに、初期反力、全域の反力を適切に制御することで衝撃吸収性能を高めた自動車用内装部品を提供する。【解決手段】自動車用内装部品(ドアトリム)10のインパクトエリアIA裏面に取り付ける衝撃吸収体30は、トリム本体20側に開口32を設定し、ドアパネル40側に頂面壁34を設定した中空ボックス体31から構成し、特に、周囲4辺の側面壁35のコーナー部に面取り部36をC面加工することで初期反力を増大する方向で制御するとともに、面取り部36の面取り幅寸法wを除変させることで、衝撃吸収時における反力のチューニングをより適切に管理できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の側壁パネル(40)の室内面側に装着される自動車用内装部品(10)であって、ベースとなるトリム本体(20)と、側突時、乗員の肩部、あるいは腰部等が触れ易いインパクトエリア(IA)におけるトリム本体(20)と、側壁パネル(40)との間に配置される衝撃吸収体(30)とから構成される自動車用内装部品(10)において、
前記衝撃吸収体(30)は、一方面に開口(32)、他方面に頂面壁(34)を設けた樹脂製の中空ボックス体(31)から構成され、上記開口(32)をトリム本体(20)側に、頂面壁(34)を側壁パネル(40)側にそれぞれ対向させてトリム本体(20)に取り付けられるとともに、周囲の側面壁(35)のコーナー部には、面取り部(36)が設定されていることにより、側突時における初期反力を増大させたことを特徴とする自動車用内装部品。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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側突緩衝パッドの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-329647
出願人:東京シート株式会社
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自動車用内装部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-139220
出願人:河西工業株式会社
審査官引用 (6件)
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車両における側部衝撃吸収構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-313115
出願人:本田技研工業株式会社
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自動車用内装部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-139220
出願人:河西工業株式会社
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車両用衝撃吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078992
出願人:キョーラク株式会社, 長瀬産業株式会社
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エネルギ吸収部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-264401
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用物入れ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-297187
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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衝撃吸収部材及びバンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354822
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社, アイシン軽金属株式会社
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