特許
J-GLOBAL ID:200903075490248434
投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013512
公開番号(公開出願番号):特開2008-180856
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】 レジストレーションずれを軽減し、安定性の高い高品位画像を得ることができる投射型表示装置を提供する。【解決手段】 三角柱状支持部材31の第1面31cに設けられた矩形孔31c1の外周2段の凹部分の深い側31c2の3箇所の凸部31c4にワイヤグリッド偏光子32を取り付け、浅い側31c3とまたがって密閉部材33を配置し、更に上部に、板バネ部材34を設置する。3箇所の押え部分34aは、31c4と一致しワイヤグリッド偏光子32を垂直方向から押え固定し、枠部分34bで密閉部材33を抑え固定する。板バネ部材34は、三角柱状支持部材31の下面31aおよび上面31bに形成された爪部31a1,31b1に矩形孔部分34cを引っ掛けて固定し、一定の荷重で板バネ部材の押さえ部分34aがワイヤグリッド偏光子32を押さえるようにする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
R,G,Bの各色光を各色光用の信号で光変調する各色光用の反射型空間光変調素子と、
前記R光,G光,B光を、前記各色光用の反射型空間光変調素子にそれぞれ照明するための各色光照明手段と、
前記各色光照明手段からの各色光の第1偏光成分光を透過させて前記各色光用の反射型空間光変調素子に入射させ、該各色光用の反射型空間光変調素子で光変調して得られた各色光の第2偏光成分光を反射させる各色光用のワイヤグリッド偏光子と、
前記各色光用のワイヤグリッド偏光子で反射させた前記各色光の第2偏光成分光を色合成してカラー画像光を出射させる色合成光学系と、
前記色合成光学系の各入射面に対向して近接配置され、前記各色光用のワイヤグリッド偏光子が取り付けられる第1面と、前記各色光用の反射型空間光変調素子が位置調整機構部を介して取り付けられる第2面とを少なくとも有した各色光用の支持部材と、
前記色合成光学系からの前記カラー画像光を投射する投射レンズと、
を備え、
前記ワイヤグリッド偏光子は、光学ガラス基板の片面側に金属線からなるワイヤグリッドを有し、このワイヤグリッドが形成されていない側の面を前記各色光用の支持部材の第1面にワイヤグリッド偏光子固定用板バネ部材により着脱自在に固定する構成としたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/00
, G02B 5/30
, G02F 1/13
, G02F 1/133
FI (7件):
G03B21/00 D
, G02B5/30
, G02F1/13 505
, G02F1/1335 500
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
, G02F1/13363
Fターム (44件):
2H049BA02
, 2H049BA05
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BB62
, 2H049BC12
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA16
, 2H088EA18
, 2H088HA13
, 2H088HA15
, 2H088HA18
, 2H088HA20
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2H091FA05Z
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA10Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA14Y
, 2H091FA26X
, 2H091FA41Z
, 2H091FD06
, 2H091LA11
, 2H091LA15
, 2H091MA07
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AB01
, 2K103BC14
, 2K103CA12
, 2K103CA14
, 2K103CA25
, 2K103CA26
, 2K103CA32
, 2K103CA49
, 2K103CA67
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
-
投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-183185
出願人:株式会社ニコン
-
投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-178386
出願人:日本ビクター株式会社
-
光学装置および投影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-250097
出願人:ソニー株式会社
全件表示
前のページに戻る