特許
J-GLOBAL ID:200903071556235430

光学ユニット及びそれを用いた投写型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086909
公開番号(公開出願番号):特開2004-294758
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】反射型液晶パネル、回折により偏光板として作用する反射型偏光板を用いた光学ユニットにおいて、投写レンズのバックフォーカスが大きいため、投写レンズの小型化が困難であった。【解決手段】反射型液晶パネルから補助検光子までの光路を屈折率1.2以上1.9以下の透光性流体中に形成する。投写レンズの小型化が可能となり、投写型映像表示装置の小型化を図ることが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源からの光を色分離手段で複数個の色光に分離して、それぞれ対応する反射型映像表示素子に入射させ、該色光毎に該反射型映像表示素子の有する偏光特性を用いて映像信号に応じた光学像を形成し、該色光毎の該光学像を色合成手段で合成して投写レンズで拡大投写する光学ユニットであって、 前記色分離手段から前記反射型映像表示素子への光路上に、前記反射型映像表示素子に対する偏光子及び検光子として、回折により偏光板として作用する反射型偏光板を配設し、 前記反射型偏光板と前記反射型映像表示素子とを保持し、前記反射型偏光板の入射光側に透光窓を有し、前記反射型偏光板の出射光側が前記色合成手段の入射面で封止されている光学シャーシを備え、 該光学シャーシと、前記反射型映像表示素子と、前記色合成手段の入射面とで密閉空間を形成し、該密閉空間に屈折率1.2乃至1.9の透光性流体を配することを特徴とする光学ユニット。
IPC (3件):
G02B27/28 ,  G02B27/18 ,  G03B21/00
FI (3件):
G02B27/28 Z ,  G02B27/18 Z ,  G03B21/00 E
Fターム (16件):
2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099CA07 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AB07 ,  2K103BC16 ,  2K103BC45 ,  2K103BC51 ,  2K103CA06 ,  2K103CA75
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る