特許
J-GLOBAL ID:200903075741094768

二輪付き車両用のタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-530095
公開番号(公開出願番号):特表2005-535505
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 本発明は二輪付き自動車、より詳細には自動二輪車用のタイヤに関する。【解決手段】 このようなタイヤは、取付けられるようになっているビードにタイヤの各側で固定された補強要素で構成された少なくとも1つのカーカス型補強構造体を備えており、各ビードは、側壁部により半径方向外側に延長されており、これらの側壁部は半径方向外側に向けてトレッドと合流している。また、このタイヤは、作用層として知られる補強要素の少なくとも1つの層よりなるクラウン補強構造体をトレッドの下に備えており、この層は、その中央帯域に複数の部分を形成する少なくとも1つの連続した補強コードよりなる。これらの部分は長さ方向に対して形成された同じ角度を示し、これらの角度は、周方向平面との交差点で測定したものである。2つの隣接した部分は、ループにより接合されており、これら部分は、長さ方向に対して10°と80°との間の角度を形成している。
請求項(抜粋):
基部がリムシートに取付けられるようになっているビードに各側で固定された補強要素で構成された少なくとも1つのカーカス型補強構造体を備えており、各ビードが、側壁部により半径方向外側に延長されており、これらの側壁部が半径方向外側に向けてトレッドと合流しており、また作用層として知られる補強要素の少なくとも1つの層よりなるクラウン補強構造体をトレッドの下に備えているタイヤにおいて、前記層は、その中央帯域に複数の部分を形成する少なくとも1つの連続した補強コードよりなり、前記部分は周方向に対して形成された同じ角度を示し、これらの角度は周方向平面との交差点で測定したものであり、2つの隣接した部分がループにより接合されており、前記部分は長さ方向に対して10°と80°との間の角度を形成していることを特徴とするタイヤ。
IPC (3件):
B60C9/26 ,  B60C9/18 ,  B60C9/20
FI (4件):
B60C9/26 A ,  B60C9/18 J ,  B60C9/18 K ,  B60C9/20 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ヨーロッパ特許第0582196号
  • フランス特許第2561588号
  • ヨーロッパ特許第0456933号
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審査官引用 (18件)
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