特許
J-GLOBAL ID:200903075944980097

産業車両のサスペンション装置及び産業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217679
公開番号(公開出願番号):特開2002-029234
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 作動連結機構の各伝達部材間で異音が発生し難いように、また、接触部が摩耗し難いようにする。【解決手段】 ドライブユニットサポート31を介して駆動操舵輪19を支持する第1回動軸32と、キャスタアーム35を介してキャスタ20を支持する第2回動軸34とを、第1回動軸32に結合した伝達アーム33と、第2回動軸34に結合したキャスタアーム35のアーム部42とで作動連結する。そして、アーム部41及びアーム部42が回動するときに互いに接触して回動を伝達する各接触面41a,42aは、両回動軸32,34の軸線と直交する断面をインボリュート形状に形成する。
請求項(抜粋):
駆動輪を備えたドライブユニットは、車体に対し回動可能に支持された第1回動軸と、該第1回動軸に作動連結された駆動側支持手段とによって前記車体に対し上下変位可能に支持され、前記駆動輪と左右で対をなす従動輪は、前記車体に対し回動可能に支持された第2回動軸と、該第2回動軸に作動連結された従動側支持手段とによって前記車体に対し上下変位可能に支持されるとともに、前記第1回動軸及び第2回動軸は、前記駆動輪及び従動輪が互いに逆向きに上下変位するように作動連結機構によって作動連結されている産業車両のサスペンション装置において、前記作動連結機構は、主としてころがり接触によって互いに運動伝達する複数の伝達部材から構成されている産業車両のサスペンション装置。
IPC (2件):
B60G 9/00 ,  B66F 9/075
FI (2件):
B60G 9/00 ,  B66F 9/075 A
Fターム (12件):
3D001AA17 ,  3D001AA19 ,  3D001BA41 ,  3D001CA09 ,  3D001DA01 ,  3D001DA04 ,  3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333CA12 ,  3F333CA17 ,  3F333DA07 ,  3F333FA16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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