特許
J-GLOBAL ID:200903076412422165

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273910
公開番号(公開出願番号):特開2007-082686
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】可変表示装置の上側を奥行方向の後側に傾斜させて配設した場合でも、遊技機1の裏面構成部と島内機具との干渉、始動入賞口へ遊技球が入賞割合の低下のない遊技球転動部を備えた遊技機を提供する。【解決手段】可変表示装置の上側に演出装置400を設け、遊技球が左右方向に転動可能であり、始動入賞口に遊技球を誘導可能な転動面331と、該転動面331の後側の壁面をなす立壁面とを有する遊技球転動部を、可変表示装置の表示部の下側に設け、立壁面332の上端側に沿って、後方に向かい延び出る突出壁340を設け、転動面331と立壁面332とが接合する角341を、遊技球の半径よりも小さい径の曲面をなす湾曲断面に形成する。突出壁340の後端側を表示部の下辺部に当接させると共に、可変表示装置の本体部312の下辺部を角341の裏側外面341bに近接させた状態で、可変表示装置の上側を奥行方向の後側に傾斜させて配設した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に、表示遊技を行う表示部を有する可変表示装置と、該可変表示装置の下側に設けられ、遊技球の入賞により前記表示遊技の表示開始条件を付与可能な始動入賞口と、前記可変表示装置の上側に設けられ、該可変表示装置の設置空間を制限する演出装置とを備えた遊技機において、 前記遊技領域から受け入れた遊技球が左右方向に転動可能であって、前記始動入賞口に遊技球を誘導可能な転動面と、該転動面の後側の壁面をなす立壁面とを有する遊技球転動部を、前記表示部の下側に設け、 前記立壁面の上端側に沿って、後方に向かい延び出る突出壁を設け、 前記転動面と前記立壁面とが接合する角を、遊技球の半径よりも小さい径の曲面をなす内面および外面を表裏とする湾曲断面に形成し、 前記突出壁の後端側を前記表示部の下辺部に近接ないし当接させると共に、前記表示部を囲む前記可変表示装置の本体部の下辺部を前記角の裏側外面に近接ないし当接させた状態で、前記可変表示装置の上側を奥行方向の後側に傾斜させて配設することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (18件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-390092   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-273160   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-070484   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-070484   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ機の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050599   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074406   出願人:株式会社三洋物産
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