特許
J-GLOBAL ID:200903076436530198
マイクロ接点開閉器および無線通信機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373130
公開番号(公開出願番号):特開2006-179384
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】通算開閉回数が増加しても、接点同士が接着して接点が開離できなくなるのを防止できると共に、基板上に集積回路の一部として組み込みできるマイクロ接点開閉器を提供する。【解決手段】基板10と、基板10上に形成された弾性変形可能な構造体22と、この弾性変形可能な構造体22上に形成された第1の接点電極15と、第1の接点電極と離れた位置に形成された第2の接点電極16と、この第2の接点電極16を第1の接点電極15に対して接触または開離させることができるマイクロ可動部14と、このマイクロ可動部14を駆動する駆動機構17を備える。基板10上に形成された構造体22の下方に、構造体22が弾性変形するための空間20を形成する。前記第2の接点電極16が第1の接点電極15に接触するとき、第1の接点電極15が押圧される方向に構造体22が弾性変形する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に形成された弾性変形可能な構造体と、
前記弾性変形可能な構造体上に形成された第1の接点電極と、
前記第1の接点電極と離れた位置に形成された第2の接点電極と、
前記第2の接点電極が可動部分に配置されたマイクロ可動部と、
前記マイクロ可動部を駆動する駆動機構と
を備え、
前記駆動機構により前記マイクロ可動部を駆動することによって、前記第2の接点電極を前記第1の接点電極に対して接触または開離させることを特徴とするマイクロ接点開閉器。
IPC (5件):
H01H 59/00
, H01H 1/50
, H01H 57/00
, H01H 61/00
, H01P 1/12
FI (7件):
H01H59/00
, H01H1/50
, H01H57/00 A
, H01H57/00 C
, H01H61/00 P
, H01H61/00 Z
, H01P1/12
Fターム (4件):
5G051NA01
, 5G051NB03
, 5G051NB12
, 5J012AA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
高出力微細加工スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-304590
出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
審査官引用 (6件)
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