特許
J-GLOBAL ID:200903076534259222

粉末泥水処理剤、泥水の脱水方法、および泥水の減容化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303012
公開番号(公開出願番号):特開2007-152344
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】高濃度の泥水を希釈することなく処理することができる、粉末泥水処理剤を提供すること。【解決手段】吸着物質、炭酸塩、無機凝集剤および高分子凝集剤を含有した粉末泥水処理剤において、前記高分子凝集剤は、第1高分子凝集剤と第2高分子凝集剤の混合物であり、前記第1高分子凝集剤は、泥水中に含まれる凝集力低下原因物質が、一定濃度以上になると、該凝集力低下原因物質との凝集力低下反応によって急激に凝集力が下降する性質を有し、前記凝集力低下原因物質が一定濃度以上存在する泥水に添加すると、凝集反応と前記凝集力低下反応との両反応が進行するものであり、前記第2高分子凝集剤は、その凝集力は前記第1高分子凝集剤の前記凝集力低下原因物質の影響を受けない状態での本来の凝集力よりも低いが、該凝集力低下原因物質によって凝集力が低下しない性質のものとする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸着物質、炭酸塩、無機凝集剤および高分子凝集剤を含有した粉末泥水処理剤であって、 前記高分子凝集剤は、第1高分子凝集剤と第2高分子凝集剤の混合物であり、 前記第1高分子凝集剤は、泥水中に含まれる凝集力低下原因物質が、一定濃度以上になると、該凝集力低下原因物質との凝集力低下反応によって急激に凝集力が下降する性質を有し、前記凝集力低下原因物質が一定濃度以上存在する泥水に添加すると、凝集反応と前記凝集力低下反応との両反応が進行するものであり、 前記第2高分子凝集剤は、その凝集力は前記第1高分子凝集剤の前記凝集力低下原因物質の影響を受けない状態での本来の凝集力よりも低いが、該凝集力低下原因物質によって凝集力が低下しない性質のものであることを特徴とする粉末泥水処理剤。
IPC (3件):
B01D 21/01 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/56
FI (3件):
B01D21/01 107B ,  C02F1/52 B ,  C02F1/56 B
Fターム (15件):
4D015BA11 ,  4D015BA19 ,  4D015BA22 ,  4D015BB14 ,  4D015CA10 ,  4D015DA04 ,  4D015DA32 ,  4D015DA39 ,  4D015DB03 ,  4D015DB04 ,  4D015DB13 ,  4D015DC04 ,  4D015DC08 ,  4D015EA36 ,  4D015EA39
引用特許:
出願人引用 (15件)
全件表示
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る