遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：今崎一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-363723
公開番号（公開出願番号）：特開2006-167143
出願日： 2004年12月15日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：

【課題】複数の遊技態様を備えた遊技機において同時に大当りが発生することを防止するとともに、遊技者に混乱を与えることのない遊技機を提供する【解決手段】特別図柄表示器8にて特別図柄の変動表示を実行中に2種可変入賞装置に遊技球が入賞し、役物流入スイッチがオン状態になったことにもとづいて特別図柄表示器8における特別図柄の変動表示を中断した中断状態に制御する。また、中断状態に制御するときに、主基板から演出制御基板に変動中断コマンドを送信し、変動中断コマンドを受信したことにもとづいて演出制御用CPU101により可変表示装置9における装飾図柄の変動表示を中断した中断状態に制御するとともに、可変表示装置9にて予告演出を実行するため、遊技者を混乱させることなく1種大当り遊技状態と2種大当り遊技状態とに同時に制御されることを防止できる。【選択図】図29

請求項（抜粋）：

遊技者が遊技領域に遊技媒体を発射することにより遊技を行い、予め定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の可変表示を開始して表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な第1特定遊技状態に制御する第1特定遊技状態制御手段を有するとともに、前記遊技領域に設けられた始動領域にて遊技媒体を検出する始動検出手段の検出により、遊技者にとって不利な第1の状態から遊技者にとって有利な第2の状態となる始動動作を行う可変入賞装置を有し、該可変入賞装置には特定領域と非特定領域とが設けられ、前記特定領域に進入した遊技媒体を検出する特定検出手段の検出により、前記始動動作よりも遊技者にとってさらに有利な特定の態様で前記可変入賞装置を前記第2の状態とする第2特定遊技状態に制御する第2特定遊技状態制御手段を有する遊技機であって、前記可変入賞装置に入賞した遊技媒体を計数する進入計数手段と、前記可変入賞装置に入賞した後、当該可変入賞装置から排出された遊技媒体を計数する排出計数手段と、前記可変表示装置での識別情報の可変表示の実行中に前記始動検出手段により遊技媒体が検出されたことに起因して、当該識別情報の可変表示の制御状態を所定の中断状態に制御する可変表示中断制御手段と、該可変表示中断制御手段によって前記中断状態に制御されているときに当該中断状態に制御された識別情報の可変表示の表示結果が所定の表示結果となるときに所定の演出を実行する演出実行手段と、該演出実行手段によって前記所定の演出が実行されたか否かを記憶する演出実行記憶手段と、前記可変表示中断制御手段によって前記中断状態に制御されているときに、前記進入計数手段によって計数された遊技媒体と同数の遊技媒体が前記排出計数手段により計数されたことを条件に、当該中断状態を解除する中断解除制御手段と、を備え、前記演出実行手段は、前記所定の演出を実行するときの演出態様を前記演出実行記憶手段の記憶内容にもとづいて選択する演出態様選択手段を含むことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (4件)：

A63F7/02 320 , A63F7/02 304D , A63F7/02 317 , A63F7/02 334

Fターム (3件)：

2C088AA17 , 2C088AA42 , 2C088AA43

引用特許：

出願人引用 (2件)

パチンコ機および記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-363063 出願人：マルホン工業株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-063332 出願人：株式会社三共

審査官引用 (10件)

弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-258599 出願人：サミー株式会社
遊技機、制御プログラム及びサーバ
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-008705 出願人：アルゼ株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-180178 出願人：株式会社三共

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