特許
J-GLOBAL ID:200903076876009678

パス監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228106
公開番号(公開出願番号):特開2001-053756
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 回線設定されていないパスに関しても容易にパス監視を行うことができるパス監視装置を提供する。【解決手段】 n×nスイッチを実現するSW部31を介して入力IF部30の各入力ポートに入力される主信号データを、スケジューラ部33によって行われる接続スケジューリングの結果である回線設定情報36に基づいて、出力IF部32の各出力ポートから出力する。入力IF部30とSW部31との間のパス、SW部31におけるスイッチングパス、SW部31と出力IF部32との間のパスを、それぞれ主信号データに対して付加したパリティをチェックしてパス監視を行う。回線設定情報36は、SW部31において出力ポートごとに設けられたカウンタによって、回線設定されていない場合にカウンタ値を回線設定データとして出力する。この出力パケットは、パス監視用データとして識別させる。
請求項(抜粋):
主信号が入力されたとき送出要求を送信する送出要求送信手段と、この送出要求送信手段によって送信された前記送出要求に対応して送出許可を受信したとき前記主信号を送出する送出手段とを備える複数の入力インタフェース手段と、これら入力インタフェース手段によって送出された前記主信号それぞれが伝送される回線の接続を切り換えるスイッチ手段と、受信処理の状況に応じて前記スイッチ手段からの主信号の受付不可を送信する受付不可送信手段と、この受付不可送信手段によって前記受付不可が送信されない限り前記スイッチ手段によって回線の接続が切り換えられた前記主信号を受け付ける主信号受信手段とを備える複数の出力インタフェース手段と、前記送出要求送信手段によって前記送出要求が送信された入力インタフェース手段を前記受付不可送信手段によって前記受付不可が送信された出力インタフェース手段以外の出力インタフェース手段に回線を接続する回線設定を指示する回線設定情報を生成する回線設定情報生成手段と、この回線設定情報生成手段によって生成された回線設定情報から前記回線設定が行われない出力インタフェース手段を所定の入力インタフェース手段と回線を接続する回線設定を指示する回線制御情報を生成する回線制御情報生成手段と、この回線制御情報生成手段によって生成された回線制御情報生成情報に基づいて前記スイッチ手段の回線の接続を切り換えるスイッチ制御手段とを具備することを特徴とするパス監視装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/08
Fターム (8件):
5K030GA04 ,  5K030GA11 ,  5K030JA10 ,  5K030LC09 ,  5K030MA07 ,  5K030MB20 ,  5K030MC01 ,  5K030MD07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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