特許
J-GLOBAL ID:200903076960059729

光分岐挿入装置及び光分岐挿入装置を有する光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179613
公開番号(公開出願番号):特開平10-020143
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 例えば海底光通信を行なうに際し、光伝送路を簡素に構成して、信号光の分岐や挿入を低損失且つ高精度に行なえるようにする。【解決手段】 光ファイバ14-1から入力された信号光のうちの所望の波長の信号光を光ファイバ14-3へ出力し他の波長の信号光を光ファイバ14-4へ出力する第1分岐部11-1と、光ファイバ14-5から入力された信号光を光ファイバ14-2へ出力する第1挿入部11-2と、光ファイバ15-1から入力された信号光のうちの所望の波長の信号光を光ファイバ15-3へ出力し他の波長の信号光を光ファイバ15-4へ出力する第2分岐部12-1と、光ファイバ15-5から入力された信号光を光ファイバ15-2へ出力する第2挿入部12-2と、光ファイバ16-1から入力された信号光のうちの所望の波長の信号光を光ファイバ14-5へ出力し他の波長の信号光を光ファイバ15-5へ出力する第3分岐部13-1と、光ファイバ15-4から入力された信号光を光ファイバ16-2へ出力する第3挿入部13-2とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
上り用入力側光ファイバから入力された信号光のうちの所望の波長の信号光については上り用出力側光ファイバへ出力するとともに、該上り用入力側光ファイバから入力された信号光のうちの所望の波長とは異なる他の波長の信号光については分岐用出力側光ファイバへ出力する第1分岐部と、分岐用入力側光ファイバから入力された信号光については該上り用出力側光ファイバへ出力する第1挿入部と、下り用入力側光ファイバから入力された信号光のうちの所望の波長の信号光については下り用出力側光ファイバへ出力するとともに、該下り用入力側光ファイバから入力された信号光のうちの所望の波長とは異なる他の波長の信号光については該分岐用出力側光ファイバへ出力する第2分岐部と、該分岐用入力側光ファイバから入力された信号光については該下り用出力側光ファイバへ出力する第2挿入部と、該分岐用入力側光ファイバから入力された信号光のうちの所望の波長の信号光については該上り用出力側光ファイバへ出力するとともに、該分岐用入力側光ファイバから入力された信号光のうちの所望の波長とは異なる他の波長の信号光については該下り用出力側光ファイバへ出力する第3分岐部と、該下り用入力側光ファイバから入力された信号光については該分岐用出力側光ファイバへ出力する第3挿入部とをそなえたことを特徴とする、光分岐挿入装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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