特許
J-GLOBAL ID:200903052490506042

信号光出力装置及び信号光出力装置を有する光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179616
公開番号(公開出願番号):特開平10-028106
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 波長多重伝送により光通信を行なう際に用いる信号光出力装置及び信号光出力装置を有する光伝送システムにおいて、伝送される信号光のパワーや波長の制御を確実に行ない、信号光間の伝送特性を一定にしながら信号光の送受を正確に行なえるようにする。【解決手段】 信号光源11-1〜11-nと光増幅部13-1〜13-nとからなる信号光出力ユニット15-1〜15-nを複数そなえるとともに、信号光出力ユニット15-1〜15-nから出力された信号光を合波する光合波部16と、光合波部16において合波された信号光の一部を取り出して、信号光のパワーを信号光波長に対応した波長毎に検出する信号光パワー検出部18と、信号光パワー検出部18により検出された前記波長毎の信号光のパワーに基づいて、対応波長信号光増幅用光増幅部14-1〜14-nの信号光出力を制御する信号光出力制御手段19とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
所望の波長の信号光を出力する信号光源と、該信号光源から出力された信号光を増幅する光増幅部とからなる信号光出力ユニットを複数そなえるとともに、前記信号光出力ユニットから出力された複数の異なる波長の信号光を合波する光合波部と、該光合波部において合波された信号光の一部を取り出して、該信号光のパワーを前記信号光源における信号光波長に対応した波長毎に検出する信号光パワー検出部と、該信号光パワー検出部により検出された前記波長毎の信号光のパワーに基づいて、該光合波部において合波された信号光における前記波長毎の信号光のパワーを制御すべく、対応波長信号光増幅用光増幅部の信号光出力を制御する信号光出力制御手段とをそなえたことを特徴とする、信号光出力装置。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H01S 3/10 ,  H04J 1/00
FI (3件):
H04B 9/00 E ,  H01S 3/10 Z ,  H04J 1/00
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 波長多重信号モニタ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306020   出願人:株式会社日立製作所
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080559   出願人:株式会社日立製作所
  • 通信方法および通信網装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-220078   出願人:日本電気株式会社
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