特許
J-GLOBAL ID:200903077465767691
エンジン用吸気量制御装置及びエンジン用吸気量制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076260
公開番号(公開出願番号):特開2004-285856
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】異常発生時に確実にモータの駆動を停止し、制御の安全性を向上できるエンジン用吸気量制御装置を提供する。【解決手段】駆動制御回路110aはアクセル踏込度センサや吸気弁開度センサ105の検出出力に応動して通電駆動出力DR2を発生し、吸気弁開度制御用モータ107に接続された駆動用開閉素子117を制御する。監視制御回路140aは給電駆動出力DR1によって駆動用開閉素子117の制御電源回路を閉成する制御回路用電源遮断素子146を駆動すると共に、通電禁止出力SP2によって駆動用開閉素子117の制御動作を停止する。駆動制御回路110aは給電禁止出力SP1によって電源遮断素子146の動作を停止させることができる。運転開始時にはSP1やSP2の有効性をステータス信号ST1、ST2によって判定し、正常確認後禁止を解除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクセルポジションセンサ及びスロットルポジションセンサの検出出力に応動してエンジンの吸気弁の開度を制御するモータと直列に接続され、上記モータの通電電流を制御する駆動用開閉素子と、
上記モータの電源回路に接続された負荷回路用電源遮断素子あるいは上記駆動用開閉素子の通電制御用電源回路に接続された制御回路用電源遮断素子である電源遮断素子と、
上記アクセルポジションセンサ及びスロットルポジションセンサの検出出力に応動して上記駆動用開閉素子の導通を制御するための通電駆動出力を発生する駆動制御回路と、
上記駆動制御回路に対してシリアル通信回路を介して接続され、上記駆動制御回路の動作を監視する監視制御回路と、
上記駆動用開閉素子及び上記電源遮断素子の動作状態を検出し、動作状態に対応するステータス信号を上記駆動制御回路あるいは上記監視制御回路に供給するステータス信号検出手段を備え、
上記駆動制御回路と監視制御回路は、上記ステータス信号検出手段の検出結果に応じて互いに協働して、上記電源遮断素子を作動させるための給電駆動出力と、該給電駆動出力を無効にするための給電禁止出力と、上記通電駆動出力を無効にするための通電禁止出力を分担して発生し、上記電源遮断素子及び上記駆動用開閉素子の動作停止あるいは動作許可を行わせることを特徴とするエンジン用吸気量制御装置。
IPC (4件):
F02D41/20
, F02D9/02
, F02D41/22
, F02D45/00
FI (5件):
F02D41/20 320
, F02D9/02 351M
, F02D41/22 320
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 376B
Fターム (33件):
3G065CA38
, 3G065CA40
, 3G065DA04
, 3G065GA05
, 3G065GA10
, 3G065GA11
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G084AA00
, 3G084BA04
, 3G084BA05
, 3G084BA23
, 3G084DA13
, 3G084DA27
, 3G084EB22
, 3G084FA05
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G301HA19
, 3G301JA19
, 3G301JB03
, 3G301JB09
, 3G301LA07
, 3G301LC03
, 3G301LC10
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (13件)
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