特許
J-GLOBAL ID:200903077642362516

乗用車用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078703
公開番号(公開出願番号):特開平11-278013
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 荷重耐久性の向上と操縦安定性の向上を同時に達成することを可能にした乗用車用空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 左右一対のビード部1,1間に複数本のカーカスコードをラジアル方向に配列してなるカーカス層2を装架し、カーカス層2のタイヤ幅方向両端部をそれぞれビードコア3の廻りにタイヤ内側から外側に巻き返し、ビードコア3の外周上に硬質ゴムからなるビードフィラー4を配置した乗用車用空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカスコードをポリエステル繊維から構成し、その総デニール数Dとコード10cm当たりの撚り数Tとから式K=T√Dによって求められる撚り係数Kを1000<K<2000の範囲にすると共に、カーカス層2の巻き返し端末2aをリムフランジラインLよりも低く、かつビードコア底頂部3aよりも高い位置に配置する。
請求項(抜粋):
左右一対のビード部間に複数本のカーカスコードをラジアル方向に配列してなるカーカス層を装架し、該カーカス層のタイヤ幅方向両端部をそれぞれビードコアの廻りにタイヤ内側から外側に巻き返し、該ビードコアの外周上に硬質ゴムからなるビードフィラーを配置した乗用車用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカスコードをポリエステル繊維から構成し、その総デニール数Dとコード10cm当たりの撚り数Tとから式K=T√Dによって求められる撚り係数Kを1000<K<2000の範囲にすると共に、前記カーカス層の巻き返し端末をリムフランジラインよりも低く、かつビードコア底頂部よりも高い位置に配置した乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/08 ,  B60C 9/00 ,  B60C 15/00 ,  B60C 15/06 ,  D02G 3/48
FI (5件):
B60C 9/08 C ,  B60C 9/00 B ,  B60C 15/00 B ,  B60C 15/06 B ,  D02G 3/48
引用特許:
審査官引用 (13件)
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