特許
J-GLOBAL ID:200903077657729017

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122497
公開番号(公開出願番号):特開2001-042365
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 従来のTNパネルを用いた場合に発生する視野角の問題を解決し、さらにASM、4分割MVAなどのパネルにみられるコストへのトレードオフの発生がなく、高速応答液晶パネルとすることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 水平配向した正の誘電率異方性であるネマチック液晶層2、及び液晶層2を挾持し、かつ、透明電極を有する透明な1対の基板31,32、液晶配向方向とはそれぞれ相違する吸収軸方向を有して直交ニコルに配置される1対の偏光板41,42、等からなる透過型液晶パネル1を表示部分とする液晶表示装置において、液晶層2として液晶配向方向が略180°異なった2種類の配向領域を有する液晶層を使用し、そして、液晶配向方向と略平行な方向に広がりを持つ光線を散乱又は入射角度より広く屈折させるレンズシート7を液晶パネル1の観察面側に備える。
請求項(抜粋):
水平配向した正の誘電率異方性であるネマチック液晶層、及び該液晶層を挾持し、かつ、透明電極を有する透明な1対の基板、液晶配向方向とはそれぞれ相違する方向に吸収軸を有して直交ニコルに配置される1対の偏光板、等からなる透過型液晶パネルを表示部分とする液晶表示装置において、前記液晶層として液晶配向方向が略180度異なった2種類の配向領域を有する液晶層を使用し、そして、液晶配向方向と略平行な方向に広がりを持つ光線を散乱又は入射角度より広く屈折させるレンズシートを液晶パネルの観察面側に備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/139 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343
FI (6件):
G02F 1/137 505 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343
Fターム (37件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H088HA16 ,  2H088HA25 ,  2H088KA07 ,  2H088LA07 ,  2H090LA01 ,  2H090LA12 ,  2H090MA02 ,  2H090MA07 ,  2H090MA14 ,  2H090MB01 ,  2H090MB12 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA29X ,  2H091FA41Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H092GA13 ,  2H092HA03 ,  2H092JB04 ,  2H092NA01 ,  2H092NA05 ,  2H092NA07 ,  2H092PA02 ,  2H092PA07 ,  2H092PA10 ,  2H092QA07
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電界制御複屈折効果型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196854   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077695   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-253782   出願人:スタンレー電気株式会社
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