特許
J-GLOBAL ID:200903077723970499

レーザ測距装置およびレーザ測距方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-109738
公開番号(公開出願番号):特開2008-267920
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】信号処理負担を軽くして測距時間を短縮したレーザ測距装置を提供する。特に単位時間当たりの測定密度が多い場合に効果的であるようにする。【解決手段】計測対象へ向けてレーザ光を送信する送信部1と、前記計測対象で反射されて戻ってきた受信信号21を受信する受信部2と、前記受信部2の出力を分岐して入力する時間計測部3および強度計測部4と、前記時間計測部3が出力する時間計測値△t1に含まれる時間計測誤差を抑制するコンスタントフラクションディスクリミネータと、前記コンスタントフラクションディスクリミネータでの抑制限度を超える時間計測誤差を補正する補正部5と、その補正部5には強度計測部4の計測した強度計測値P1に対する補正量を予め定めて参照自在に記憶した補正テーブルと、を備え、前記強度計測値P1が所定値を超えた時にのみ前記補正部5を作動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計測対象へ向けてレーザ光を送信する送信部と、 前記計測対象で反射されて戻ってきた受信信号を受信する受信部と、 前記受信部の出力端に接続された時間計測部および強度計測部と、 前記時間計測部は前記受信信号の波高に依存しないタイミング情報を抽出可能なコンスタントフラクションディスクリミネータと、 前記コンスタントフラクションディスクリミネータでの抑制限度を超える時間計測誤差を補正する補正部を備え、 前記強度計測値が所定値を超えた時にのみ前記補正部を作動させることを特徴とするレーザ測距装置。
IPC (5件):
G01S 17/10 ,  G01C 3/06 ,  G01S 7/48 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/40
FI (7件):
G01S17/10 ,  G01C3/06 120Q ,  G01S7/48 Z ,  G01C3/06 140 ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 F ,  G02B7/11 H
Fターム (30件):
2F112AD01 ,  2F112BA05 ,  2F112BA12 ,  2F112CA12 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112DA28 ,  2F112DA32 ,  2F112EA05 ,  2F112FA01 ,  2F112FA31 ,  2F112GA01 ,  2H051BB27 ,  2H051CC03 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA48 ,  5J084BB26 ,  5J084CA03 ,  5J084CA23 ,  5J084CA80 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084DA09 ,  5J084EA05 ,  5J084EA08 ,  5J084EA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-311776   出願人:株式会社デンソー
  • レーザ測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-103555   出願人:オプトウエア株式会社, 東北電力株式会社
  • 車両用物体認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-176820   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (9件)
  • レーザ・レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179400   出願人:日本電気株式会社
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039898   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 距離計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316566   出願人:株式会社ニコン
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