特許
J-GLOBAL ID:200903078296638093
ボトル缶用アルミニウム合金板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279151
公開番号(公開出願番号):特開2006-089828
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 強度、しごき成形性、トリミング性、ネッキング性及び飲み口部の曲げ性に優れたボトル形状の飲料缶用のアルミニウム合金板及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 缶底部・胴部・飲み口部が一体成形され、胴部にネッキング部を有するとともに、飲み口部にカール加工がされてなるボトル形状の飲料缶に用いられるアルミニウム合金板において、Mg:0.8〜1.5質量%、Mn:0.7〜1.5質量%、Cu:0.10〜0.25質量%、Si:0.1〜0.4質量%、Fe:0.2〜0.6質量%を含有し残部Alと不可避不純物からなり、結晶粒径の板幅方向の平均値が40μm以下であり、さらにランクフォード値(r値)の式(1)による平均値が0.7以上であり、かつr値の式(2)による面内異方性Δrが-0.15以上、+0.05以下であるアルミニウム合金板。 rave=(r0°+r90°+2r45°)/4 式(1) Δr=(r0°+r90°)/2-r45° 式(2)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
缶底部・胴部・飲み口部が一体成形され、胴部にネッキング部を有するとともに、飲み口部にカール加工がされてなるボトル形状の飲料缶に用いられるアルミニウム合金板において、前記アルミニウム合金板は、Mg:0.8〜1.5質量%、Mn:0.7〜1.5質量%、Cu:0.10〜0.25質量%、Si:0.1〜0.4質量%、Fe:0.2〜0.6質量%を含有し残部Alと不可避不純物からなり、結晶粒径の板幅方向の平均値が40μm以下であることを特徴とするアルミニウム合金板。
IPC (7件):
C22C 21/00
, B21B 3/00
, B21D 51/26
, B65D 65/02
, C22C 21/06
, C22F 1/04
, B65D 1/00
FI (7件):
C22C21/00 L
, B21B3/00 J
, B21D51/26 Z
, B65D65/02 E
, C22C21/06
, C22F1/04 C
, B65D1/00 A
Fターム (14件):
3E033AA06
, 3E033BA09
, 3E033BB01
, 3E033CA20
, 3E033FA01
, 3E033GA02
, 3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AD30
, 3E086BA02
, 3E086BA13
, 3E086BB90
, 3E086CA11
, 3E086DA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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