特許
J-GLOBAL ID:200903055741668399
ボトル缶用アルミニウム板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052234
公開番号(公開出願番号):特開2002-256366
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 1ピース構造からなるボトル缶において、その胴体部の直径に対する口部の絞り比を30%以上としてもしわ(皺)や割れを発生させないアルミニウム板を提供する。【解決手段】 胴体部2と、ネック部3と、ネジ部5を備えた口部4とが一体に形成されてなるボトル缶1において、このボトル缶1の胴体部2の直径D1に対する口部4の直径D2の絞り比が30%以上であるようなボトル缶1に用いられるAlを主成分とするアルミニウム板であって、前記アルミニウム板は、Feを0.2〜0.7質量%、Siを0.1〜0.3質量%、Mnを0.5〜1.2質量%、Mgを0.5〜1.2質量%含有し、残部がAlと不可避的不純物とから組成を有し、且つベーキング後の耐力(0.2%耐力)が220〜250N/mm2であるように構成する。
請求項(抜粋):
胴体部と、ネック部と、ネジ切り加工が施されたネジ部を備えた口部とが一体に形成されてなるボトル缶において、このボトル缶の胴体部の直径をD1とし、口部の直径をD2として、前記胴体部に対する口部の絞り比R1(%)を、R1={(D1-D2)/D1}×100...(式1)、として表したとき、このように表される絞り比R1が30%以上であるボトル缶に用いられるAlを主成分とするアルミニウム板であって、前記アルミニウム板は、Feを0.2〜0.7質量%、Siを0.1〜0.3質量%、Mnを0.5〜1.2質量%、Mgを0.5〜1.2質量%含有し、残部がAlと不可避的不純物とからなる組成を有し、且つベーキング後の耐力(0.2%耐力)が220〜250N/mm2として構成されることを特徴とするボトル缶用アルミニウム板。
IPC (7件):
C22C 21/00
, B21D 51/26
, B21D 51/38
, B65D 1/09
, B65D 8/04
, C22C 21/06
, B65D 1/16
FI (9件):
C22C 21/00 L
, B21D 51/26 X
, B21D 51/26 P
, B21D 51/26 C
, B21D 51/38 E
, B65D 8/04 Z
, C22C 21/06
, B65D 1/16
, B65D 1/00 A
Fターム (14件):
3E033AA02
, 3E033BA09
, 3E033CA20
, 3E033DA03
, 3E033DB01
, 3E033FA01
, 3E033GA02
, 3E061AA24
, 3E061AB08
, 3E061BA01
, 3E061BB06
, 3E061BB12
, 3E061BB18
, 3E061DB08
引用特許:
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