特許
J-GLOBAL ID:200903078299801610

ポリ乳酸製品の効率的オリゴマー化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099486
公開番号(公開出願番号):特開2009-249508
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】乳酸ポリマーを加水分解する際に、光学純度の低下を抑制する方法を提供する。【解決手段】(1)重量平均分子量5万〜200万の乳酸ポリマー及び/またはその誘導体を反応器に入れて、減圧及び/または気相置換して水蒸気を導入する段階と、(2)加熱水蒸気雰囲気中で前記乳酸ポリマー及び/またはその誘導体を加水分解する段階と、(3)減圧して水蒸気を排出し、乾燥空気及び/または不活性ガスを導入する段階と、(4)前記(3)の段階により得られた重量平均分子量1千〜5万の乳酸オリゴマー及び/またはその誘導体を回収する段階と、を上記(1)〜(4)の順序で有する、乳酸オリゴマー及び/またはその誘導体の回収方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(1)重量平均分子量5万〜200万の乳酸ポリマー及び/またはその誘導体を反応器に入れて、減圧及び/または気相置換して水蒸気を導入する段階と、 (2)加熱水蒸気雰囲気中で前記乳酸ポリマー及び/またはその誘導体を加水分解する段階と、 (3)減圧して水蒸気を排出し、乾燥空気及び/または不活性ガスを導入する段階と、 (4)前記(3)の段階により得られた重量平均分子量1千〜5万の乳酸オリゴマー及び/またはその誘導体を回収する段階と、を上記(1)〜(4)の順序で有する、乳酸オリゴマー及び/またはその誘導体の回収方法。
IPC (1件):
C08J 11/14
FI (1件):
C08J11/14
Fターム (21件):
4F401AA22 ,  4F401AC10 ,  4F401AC11 ,  4F401AD07 ,  4F401AD20 ,  4F401BA06 ,  4F401CA03 ,  4F401CA14 ,  4F401CA67 ,  4F401CA68 ,  4F401CA87 ,  4F401CA89 ,  4F401CA90 ,  4F401DA12 ,  4F401DC01 ,  4F401EA07 ,  4F401EA11 ,  4F401EA12 ,  4F401EA47 ,  4F401FA01Z ,  4F401FA02Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 社団法人化学工学会第73年会研究発表講演要旨集, 20080217, 735頁(R314)
  • 社団法人化学工学会第73年会研究発表講演要旨集, 20080217, 735頁(R314)
  • 社団法人化学工学会第73年会研究発表講演要旨集, 20080217, 735頁(R314)

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