特許
J-GLOBAL ID:200903078368542347

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197197
公開番号(公開出願番号):特開2008-026491
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】偏向器の左右両側で光束を走査方向が互いに逆向きとなるように偏向する方式において、走査レンズが像高のプラス側とマイナス側とで非対称な変形を生じたとしても、色ずれの発生などの性能劣化を防止できる光走査装置を得る。【解決手段】複数の光源からの光束を単一のポリゴンミラー5で左右両側に偏向し、偏向された光束を第1走査レンズ11とミラー21〜28と第2走査レンズ12とで感光体ドラム50に導く光走査装置。ポリゴンミラー5の左側上側光路Byの光束を受光して走査開始タイミングを検出するためのSOSセンサ31Aが配置されるとともに、左側下側光路Bmの光束を受光して走査終了タイミングを検出するためのEOSセンサ32Bが配置され、右側上側光路Bkの光束を受光して走査開始タイミングを検出するためのSOSセンサ34Aが配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の光源と、該光源からの光束を主走査方向に偏向する偏向器と、該偏向器にて偏向された光束を被走査面上に結像する走査レンズと、該走査レンズを透過した光束を被走査面に導くための光路折返しミラーとを備えた光走査装置において、 前記偏向器は各光源に対して共通に設置されており、 前記複数の光源からの光束は、それぞれ、副走査方向に所定の角度を持って前記偏向器に入射され、 前記走査レンズは前記偏向器の左右両側に配置され、 前記偏向器の左右いずれか一方側に配置された走査レンズを含む光路において、副走査方向の上側を通過する光束を受光して走査開始のタイミングを検出するためのセンサを配置するとともに、下側を通過する光束を受光して走査終了のタイミングを検出するためのセンサを配置し、 前記偏向器の左右いずれか他方側に配置された走査レンズを含む光路において、副走査方向の上側又は下側のいずれかを通過する光束を受光して走査開始のタイミング又は走査終了のタイミングを検出するためのセンサを配置したこと、 を特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 A ,  G02B26/10 B ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A
Fターム (23件):
2C362AA07 ,  2C362AA10 ,  2C362BA04 ,  2C362BA50 ,  2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2C362BB30 ,  2C362BB32 ,  2C362BB38 ,  2C362BB42 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  5C072AA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (12件)
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