特許
J-GLOBAL ID:200903078428599378

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388641
公開番号(公開出願番号):特開2005-147068
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】内燃機関の排気量の拡大を、基本的な外形寸法の増加や騒音振動特性の悪化を伴わずに実現する。【解決手段】一端がピストン8にピストンピン7を介して連結されたアッパリンク5と、アッパリンク5の他端が連結されるとともに、クランクピンに回転可能に取り付けられたロアリンクと、ロアリンクの運動を拘束するように設けられたコントロールリンクと、を有する複リンク式ピストン-クランク機構からなる可変圧縮比機構を備える。ピストンピン7を保持するピンボス部24の軸方向の寸法が小型化されており、ピストン8が下死点近傍にあるときに、カウンタウェイト15の最外径部が、ピンボス部24の側方を通過可能である。これにより、ピストン8の下死点位置を低くでき、ピストンストロークを拡大できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シリンダ内を往復動するピストンを有し、このピストンがピストン-クランク機構によりクランクシャフトに連結されている内燃機関において、 上記クランクシャフトのカウンタウェイトの最外径部が、下死点近傍において、ピストンピンの軸方向への延長線と交差することを特徴とする内燃機関。
IPC (7件):
F02B75/04 ,  F02B75/32 ,  F02D15/02 ,  F02F3/00 ,  F16C3/06 ,  F16C7/00 ,  F16J1/16
FI (7件):
F02B75/04 ,  F02B75/32 B ,  F02D15/02 C ,  F02F3/00 L ,  F16C3/06 ,  F16C7/00 ,  F16J1/16
Fターム (12件):
3G092AA12 ,  3G092DD06 ,  3G092FA14 ,  3G092FA50 ,  3J033AA02 ,  3J033AA04 ,  3J033CB01 ,  3J033DA10 ,  3J044AA20 ,  3J044CA13 ,  3J044CA23 ,  3J044DA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レシプロ式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-037380   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (10件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071380   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭49-095063
  • 内燃機関用ピストン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268291   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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