特許
J-GLOBAL ID:200903078455636510

携帯通信端末機及びその通信再接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138714
公開番号(公開出願番号):特開平8-307949
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 使用者による切断操作が行われることなく通信が切断した場合は、携帯通信端末機が自動的に再発呼して、あたかも通信端末機が切断されなかったかのように再び通話を続行することが可能な携帯通信端末機及びその通信再接続システムを提供する。【構成】 発呼側又は着呼側のいずれかの通信端末機の使用者が通信の切断操作をすることにより通信が切断された場合はそのまま通話を終了させ、切断操作が行われることなく通信が切断された場合は発呼側の通信端末機が着呼側の通信端末機に着信音を伴なわずに再発呼動作をし、再発呼された着呼側の通信端末機は使用者による応答操作が行われなくとも自動的に再応答動作をして通信を再接続させるようにした。【効果】 突然の切断により使用者が驚いたり、不愉快な感じを受けることを防止することができると共に、最初からダイヤル操作をやり直す必要がないので操作性を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
発呼側として使用する場合に用いる手段として、着呼側に発呼動作する発呼手段と、着呼側の電話番号を記憶しておく記憶手段と、使用者による切断操作が行われることなく通信が切断されたのかを判別する判別手段と、前記判別手段により前記切断操作が行われることなく通信が切断されたと判別されたときは、前記記憶手段に記憶された電話番号の着呼側に着信音を伴わない再発呼をさせるよう前記発呼手段を制御する発呼制御手段と、を備えたことを特徴とする携帯通信端末機。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/54 ,  H04M 1/27
FI (3件):
H04B 7/26 109 A ,  H04B 1/54 ,  H04M 1/27
引用特許:
審査官引用 (8件)
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