特許
J-GLOBAL ID:200903078470367053

タイヤ空気圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-265236
公開番号(公開出願番号):特開2007-076457
出願日: 2005年09月13日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 送信機での消費電流低減を図り、電池容量を少なくできるタイヤ空気圧検出装置を提供する。【解決手段】 送信機を、タイヤ空気圧の変化が所定のしきい値以上のときに送信フレームを送信し、タイヤ空気圧の変化が所定のしきい値未満のときに送信フレームを送信しないホットリンクモードで作動させる。このような作動によれば、受信機は、送信機から送信フレームが送信されないときにはタイヤ空気圧が変化していないということを認識することができ、送信フレームが送信されたときにはそれからタイヤ空気圧を取得することが可能となる。したがって、タイヤ空気圧が自然減のときの送信機からの電波送信回数を大幅に減らすことを可能にでき、電池容量を低減することが可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた送信機(2)と、 車体(6)側に備えられた受信機(3)とトリガ機(8a〜8d)を備え、 前記送信機(2)は、複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられたタイヤの空気圧に応じた検出信号を出力するセンシング部(21)と、前記センシング部(21)の検出信号が示すタイヤ空気圧に関するデータを送信フレームに格納する第1制御部(23a)と、前記第1制御部(23a)に伝える電波の受信と該第1制御部(23a)から伝えられる電波の送信を行う無線部(23b)と、前記センシング部(21)や前記第1制御部(23a)および前記無線部(23b)への電流供給を行う電池(22)とを備え、前記無線部(23b)を通じて前記送信フレームを送信するように構成され、 前記受信機(3)は、電波の受信を行う受信部(32a)と、前記受信部(32a)を通じて前記送信フレームを受け取り、前記送信フレームに格納された前記タイヤ空気圧に関するデータに基づいて前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれのタイヤ空気圧を求める第2制御部(32b)とを備えた構成とされ、 前記トリガ機(8a〜8d)によるトリガコマンドを受信可能な位置に前記送信機(2)が配置されたタイヤ空気圧検出装置であって、 前記送信機(2)は、前記第1制御部(23a)にて、前記センシング部(21)の出力する検出信号に基づいてタイヤ空気圧を検出し、該タイヤ空気圧の変化が所定のしきい値以上のときに前記無線部(23b)を通じて前記送信フレームを送信し、該タイヤ空気圧の変化が所定のしきい値未満のときに前記送信フレームを送信しないモードで作動し、 前記受信機(3)は、前記送信フレームを受信すると、該送信フレームに格納された前記タイヤ空気圧に関するデータに基づいて前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれのタイヤ空気圧を求めると共に、該送信フレームを受け取ったことを示すデータ受信確認応答信号を前記トリガ機(8a〜8d)より送信するようになっていることを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
IPC (3件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00 ,  G08C 17/02
FI (3件):
B60C23/04 N ,  G01L17/00 301P ,  G08C17/00 B
Fターム (34件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE05 ,  2F055FF34 ,  2F055GG31 ,  2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA36 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CC10 ,  2F073CC20 ,  2F073CD00 ,  2F073DD01 ,  2F073DD07 ,  2F073DE02 ,  2F073DE07 ,  2F073DE08 ,  2F073DE12 ,  2F073EE07 ,  2F073EE11 ,  2F073EF01 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG05 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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