特許
J-GLOBAL ID:200903078825220938

半導体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  田村 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076071
公開番号(公開出願番号):特開2008-235744
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】蛍光体を分散した波長変換用の部材を用いて波長変換する半導体レーザ装置のうち、使用中に色変化しにくく、長期間にわたって一定の発光色を維持できるものを提供する。【解決手段】本発明は、半導体レーザ素子20と、半導体レーザ素子20を保持するステム30と、半導体レーザ素子20を覆うように被せられてステム30の上面31に固定され、且つ半導体レーザ素子20からのレーザ光の光路上に開口部41を有するキャップ40と、キャップ40の開口部41を覆う透光性部材50と、を備えた半導体レーザ装置10であり、透光性部材50が、波長変換部材から成り、キャップ40は第1キャップ410と第2キャップ420とを有し、第1キャップ410は第2キャップ420の外側に配置され、第1キャップ410は透光性部材50と接触しかつ第2キャップ420よりも熱伝導率の高い材料から形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子と、 前記半導体レーザ素子を上面側に保持する保持部材と、 前記保持部材の前記上面側から半導体レーザ素子を覆うように被せられて前記保持部材の上面に固定されるキャップであって、前記半導体レーザ素子からのレーザ光の光路上に開口部を有するキャップと、 前記キャップの前記開口部を覆う透光性部材と、を備えた半導体レーザ装置であって、 前記透光性部材が、前記半導体レーザ素子からのレーザ光の一部を吸収して異なる波長の発光に変換する波長変換部材から成り、 前記キャップは、第1キャップと第2キャップとを有し、前記第1キャップは前記第2キャップの外側に配置されており、 前記第1キャップは、前記透光性部材と接触しており、かつ、前記第2キャップよりも熱伝導率の高い材料から形成されていることを特徴とする半導体レーザ装置。
IPC (1件):
H01S 5/022
FI (1件):
H01S5/022
Fターム (9件):
5F173MC04 ,  5F173MC12 ,  5F173MC15 ,  5F173ME03 ,  5F173ME12 ,  5F173ME22 ,  5F173ME34 ,  5F173MF10 ,  5F173MF39
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
  • 白色発光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-188001   出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
  • 特開昭59-050590
  • 発光素子収納用パッケージおよび発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-117698   出願人:京セラ株式会社
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