特許
J-GLOBAL ID:200903078929431922

多世代マスクによる描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329972
公開番号(公開出願番号):特開2002-202590
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ターゲット基板上に複数の同一ターゲット構造を描画パターン形成するため、それぞれが1つ以上の円形構造要素のセットからなる複数個の同一テンプレート構造で構成されるテンプレート構造パターンを有するテンプレートマスクを製造する。【解決手段】1つ以上の円形構造要素からなる第1次構造パターンを有する第1次マスク基板11から始め、1つ以上の描画マスク製作ステップ(b,c)によりテンプレートマスクの製造を行い、エネルギ放射の幅広のイオンビーム31によるそれぞれのマスク製作ステップの中で、マスクが照射されて、マスク基板11,12上の構造パターンが中間基板11a,12aに描画される。この最終的な描画パターンのテンプレートマスク13により、ターゲット基板14がパターン形成され、このようにして作製されたパターン像は複数の同一のターゲット構造24を有して構成される。
請求項(抜粋):
ターゲット基板上への複数個の同一構造の描画パターン形成方法であって、複数個の同一テンプレート構造で構成され、それぞれが1つ以上の円形構造要素のセットからなるテンプレート構造パターンを有するテンプレートマスクを用いて、ターゲット基板に描画パターンを形成するために使われるもので、幅広のエネルギ放射を用いて、テンプレートマスクを照射して照射用ビームを作成し、ターゲット基板を、ビームの光路内となるようにマスクの後に配置すると共に、前記エネルギ放射の露光のための感光材料で構成し、前記照射用ビームを用いてテンプレート構造パターンをターゲット基板にイメージ製造してターゲット基板にパターン像を製造してなり、これにより、パターン像が複数個の同一構造のターゲット構造として製造されることを特徴とする描画パターン形成方法。
IPC (5件):
G03F 1/16 ,  G03F 7/20 504 ,  G03F 7/20 506 ,  G03F 7/22 ,  H01L 21/027
FI (5件):
G03F 1/16 B ,  G03F 7/20 504 ,  G03F 7/20 506 ,  G03F 7/22 Z ,  H01L 21/30 541 S
Fターム (17件):
2H095BB01 ,  2H095BB02 ,  2H095BB09 ,  2H095BB10 ,  2H095BB36 ,  2H097AA03 ,  2H097AA20 ,  2H097AB01 ,  2H097BB01 ,  2H097CA11 ,  2H097CA16 ,  2H097GB00 ,  2H097JA02 ,  5F056AA06 ,  5F056AA22 ,  5F056EA04 ,  5F056FA05
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る