特許
J-GLOBAL ID:200903079534083042

データ多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239039
公開番号(公開出願番号):特開平8-102725
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 複数の入力チャネルから、チャネル毎に任意の速度で非同期にデータが入力するデータ多重化装置において、入力チャネルのデータ入力速度が異なる場合にも、入力速度に応じて適切に多重化制御を行うことで各入力バッファのデータ滞留を防ぎ、必要バッファ容量を最適化し、データの遅延時間を最小化するデータ多重化装置を得る。【構成】 1次元で送信順序を示し、別の1次元で優先度を示す、2次元の制御情報テーブル6に基づいて入力データの多重化制御を行う。入力速度の大きいチャネルは、制御情報テーブル6の多くの送信順序で最優先とすることで、データ滞留を防ぎ、データの遅延時間を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
複数の入力チャネル、各入力チャネルから受信したデータを蓄積するデータバッファ、各入力チャネルからの入力データを受信して上記データバッファに格納する受信回路、出力チャネル、どの入力チャネルの受信データを出力するかを選択し出力チャネルに送信する多重化制御部から構成され、複数の入力チャネルから、チャネル毎に任意の速度で非同期に入力するデータを多重化して出力チャネル上に送信するデータ多重化装置において、1次元でデータの送信順序を示し、別の1次元でデータの入力速度に応じて設定される優先度を示す、2次元の制御情報テーブルを設け、上記入力データをデータの入力速度に応じて設定された上記2次元の制御情報テーブルの送信順序と優先度に基づいて多重化を行うことを特徴とするデータ多重化装置。
IPC (2件):
H04J 3/16 ,  H04J 3/22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • セルデータ多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226676   出願人:日本電気株式会社, 日本電気通信システム株式会社
  • 多重伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207337   出願人:マツダ株式会社
  • 多重化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189801   出願人:三菱電機株式会社, 日本電信電話株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
  • セルデータ多重装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226676   出願人:日本電気株式会社, 日本電気通信システム株式会社
  • 多重伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207337   出願人:マツダ株式会社
  • 多重化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189801   出願人:三菱電機株式会社, 日本電信電話株式会社
全件表示

前のページに戻る