特許
J-GLOBAL ID:200903079679220269

リチウムイオン二次電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一 ,  仲 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-140251
公開番号(公開出願番号):特開2006-012788
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】内部短絡および過充電の双方に関わる安全性を向上させたリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】複合リチウム酸化物からなる正極、負極、セパレータ、および非水電解液を具備するリチウムイオン二次電池において、正極および負極の少なくとも一方が、他方の電極と対向する面に、無機酸化物フィラーと結着剤を含む多孔膜を有し、当該電極表面が部分的に凸部を有している。この凸部は、多孔膜自体に設けた凸部でもよく、また合剤層に凸部を設けることにより形成された凸部でもよい。さらに、セパレータを備えることもできる。前記の多孔膜の代わりに、セパレータに多孔膜を設けることもできる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
複合リチウム酸化物からなる正極、負極、および非水電解液を具備するリチウムイオン二次電池であって、前記正極および負極の少なくとも一方が、他方の電極と対向する面に、無機酸化物フィラーと結着剤を含む多孔膜を有し、当該電極表面が部分的に凸部を有していることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/16 ,  H01M 2/18 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04
FI (5件):
H01M10/40 Z ,  H01M2/16 L ,  H01M2/18 R ,  H01M4/02 B ,  H01M4/04 A
Fターム (29件):
5H021BB12 ,  5H021CC09 ,  5H021EE22 ,  5H021EE32 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ25 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ05 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA19 ,  5H050EA12 ,  5H050FA02 ,  5H050FA15 ,  5H050GA22 ,  5H050GA25
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (11件)
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