特許
J-GLOBAL ID:200903080280930457

低級炭化水素の直接分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282763
公開番号(公開出願番号):特開2006-096590
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】水素及び固体状炭素を連続的に取り出すことができる低級炭化水素の直接分解装置を提供する。 【解決手段】耐熱性コイル状反応管2を加熱装置10により分解反応温度に加熱しつつ、送入装置20により反応管2の一端3に低級炭化水素ガスM(例えば、メタンガス)とその炭化水素の直接分解反応用の触媒粉体Tとを併流に送入し、反応管2の他端5から吐出される分解生成ガス(例えば、水素ガス)と触媒粉体Tとを分離装置30で分離する。送入装置20に低級炭化水素ガス流Mを圧入する送風機21と送風機21からのガス流M中に触媒粉体Tを混入する触媒投入器22とを含め、分離装置30で分離した触媒粉体Tを触媒投入器22に戻す。また、分離装置30に分解生成ガスと未反応の低級炭化水素ガスMとを分離する未反応ガス分離装置34を含め、未反応ガス分離装置34で分離した未反応ガスMを送風機21又はガス流Mに戻す。加熱装置10は、コイル状反応管2の中心軸線上に設ける。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
耐熱性コイル状反応管、前記反応管の一端に低級炭化水素ガスとその炭化水素の直接分解反応用の触媒粉体とを併流に送入する送入装置、前記反応管を分解反応温度に加熱する加熱装置、及び前記反応管の他端から吐出される分解生成ガスと触媒粉体とを分離する分離装置を備えてなる低級炭化水素の直接分解装置。
IPC (4件):
C01B 3/26 ,  B01J 23/94 ,  B01J 38/00 ,  C01B 3/02
FI (4件):
C01B3/26 ,  B01J23/94 M ,  B01J38/00 301D ,  C01B3/02 Z
Fターム (29件):
4G069AA10 ,  4G069BA01A ,  4G069BA02A ,  4G069BA14A ,  4G069BC66A ,  4G069BC67A ,  4G069BC68A ,  4G069CB35 ,  4G069CC40 ,  4G069DA05 ,  4G069GA20 ,  4G140BA02 ,  4G140BB03 ,  4G140DA03 ,  4G140DB01 ,  4G140DB02 ,  4G140DB03 ,  4G140DC02 ,  4G169AA10 ,  4G169BA01A ,  4G169BA02A ,  4G169BA14A ,  4G169BC66A ,  4G169BC67A ,  4G169BC68A ,  4G169CB35 ,  4G169CC40 ,  4G169DA05 ,  4G169GA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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