特許
J-GLOBAL ID:200903080405999160

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407218
公開番号(公開出願番号):特開2005-163745
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】圧力差が大きい場合でも片当りを防いで接触による騒音と振動を少なくしながら、圧力差が小さい場合でも漏れを低減して高効率な圧縮機を提供する。【解決手段】旋回スクロール13を固定スクロール12に対して熱膨張係数が大きい金属材料により構成し、且つ旋回スクロール13の渦巻きラップ13bの立ち上がり高さを、固定スクロール12の渦巻きラップ12bの立ち上がり高さよりも低く設定するとともに、旋回スクロール13の渦巻きラップ13bの歯先の端面に、旋回スクロール13の軸受のハウジング部4bに相当する範囲から、外周側に向かってシール部材5を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鏡板から渦巻きラップが立ち上がる固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合わせて双方間に圧縮室を形成し、旋回スクロールを自転規制機構による自転の規制のもとに円軌道に沿って旋回させたとき圧縮室が容積を変えながら移動することで、吸入、圧縮、吐出を行うスクロール圧縮機において、前記旋回スクロールを前記固定スクロールに対して熱膨張係数が大きい金属材料により構成し、且つ前記旋回スクロールの渦巻きラップの立ち上がり高さを、前記固定スクロールの渦巻きラップの立ち上がり高さよりも低く設定するとともに、前記旋回スクロールの渦巻きラップの歯先の端面に、前記旋回スクロールの軸受のハウジング部に相当する範囲から、外周側に向かってシール部材を設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C18/02 ,  F04C27/00 ,  F04C29/00
FI (4件):
F04C18/02 311T ,  F04C18/02 311U ,  F04C27/00 311 ,  F04C29/00 U
Fターム (16件):
3H029AA02 ,  3H029AA11 ,  3H029AB03 ,  3H029BB16 ,  3H029BB41 ,  3H029CC19 ,  3H029CC38 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB02 ,  3H039BB04 ,  3H039BB15 ,  3H039CC04 ,  3H039CC07 ,  3H039CC28 ,  3H039CC31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343936   出願人:松下電器産業株式会社
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-355703   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • スクロール流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163445   出願人:株式会社日立製作所
  • スクロール式流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298150   出願人:トキコ株式会社
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249020   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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