特許
J-GLOBAL ID:200903080428511416

負荷分散システム、方法、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249651
公開番号(公開出願番号):特開2008-071156
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】大容量の処理が可能で、かつ、収束性のある負荷分散が実現できる負荷分散システムを提供する。【解決手段】負荷係数決定手段260は、ネットワーク構成情報250に基づいて、負荷係数285を決定する。負荷情報交換手段280は、自サーバの負荷と他サーバの負荷との比が融通しきい値270を超えると判断すると、状態フラグ340を「負荷融通状態」とし、自サーバの負荷及び他サーバの負荷と負荷係数285とに基づいて負荷目標値330を決定する。また、移管先サーバ名335に他のサーバのサーバ名を格納する。負荷融通手段220は、状態フラグ340が「負荷融通状態」であれば、自サーバの負荷が負荷目標値を超えるか否かを判断し、超えると判断すると、移管先サーバ名335のサーバをリダイレクト先とするリダイレクト応答を、クライアントに送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のサーバを有するネットワークシステムのネットワーク構成を記憶するネットワーク構成情報を参照し、負荷係数を決定する負荷係数決定手段と、 他のサーバから負荷情報を取得し、自サーバの負荷、及び、他のサーバの負荷と、前記負荷係数とに基づいて、負荷目標値を設定する負荷情報交換手段と、 自サーバの負荷と前記負荷目標値とを比較し、自サーバの負荷が前記負荷目標値以下のとき、クライアントからの処理要求に対する処理を自サーバ内で実行させ、自サーバの負荷が前記負荷目標値を超えるとき、前記処理要求に対応する処理を、前記他のサーバで実行させる負荷融通手段とを備えることを特徴とする負荷分散システム。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465D
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • WWWサーバー負荷分散ツール
審査官引用 (1件)
  • WWWサーバー負荷分散ツール

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