特許
J-GLOBAL ID:200903080639347248
スイッチング電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205648
公開番号(公開出願番号):特開2008-035609
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 スイッチング素子を流れる電流値に応じてスイッチング素子のオンオフ制御を適切に行うことにより所望の直流電圧を出力可能なスイッチング電源回路を提供する。【解決手段】 基準パルス発生回路2から出力される基準パルス信号Vpと同周期のトリガ型信号Veを論理回路14のセット端子Sに入力すると共に、この信号と極性が逆となる信号Vgをサンプルホールド回路21に入力する。信号Veの立ち上がりを検出すると、スイッチング素子S1がオン状態になるが、このとき、スイッチング素子S2はオフ状態となり、スイッチング素子S1を流れる電流IS1に基づく電圧V1が加算回路18には与えられず、その直前にキャパシタC2によって充電された電圧が与えられる。その後、信号Veのパルス幅に基づく時間経過後、信号Vgが立ち上がり、これによってスイッチング素子S2がオン状態となり、電流IS1に基づく電圧V1が加算回路18に与えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力されるスイッチング制御信号に基づいてスイッチング素子をオンオフ制御することで所定の直流電圧を出力するスイッチング電源回路であって、
所定の周期の基準パルス信号を生成する基準パルス発生回路と、
前記スイッチング素子を流れる電流を検出し、検出された検出電流値に基づく出力信号を出力する電流検出回路と、
前記電流検出回路の出力信号に応じて変化する信号、及び前記基準パルス信号に基づいて前記スイッチング制御信号を生成するスイッチング制御信号生成回路と、
前記基準パルス信号の立ち上がりに起因して信号状態を第1状態から第2状態に変化すると共に、所定の第1期間、前記第2状態を継続後、前記第2状態から前記第1状態に遷移するタイミング信号を生成するタイミング信号生成回路と、を備えてなり、
前記電流検出回路が、
前記タイミング信号が入力される構成であって、前記第1期間内においては、当該期間内に実際に検出された前記検出電流値とは無関係な所定出力を前記スイッチング制御信号生成回路に与えることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H730AA03
, 5H730AS01
, 5H730BB14
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD51
, 5H730FF02
, 5H730FF06
, 5H730FG05
, 5H730FG11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
スイッチング電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-263909
出願人:日本電気株式会社
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電流制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-030368
出願人:株式会社日立製作所
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直流-直流変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-177271
出願人:サンケン電気株式会社
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