特許
J-GLOBAL ID:200903080701090348
液中プラズマ処理装置、及び液中プラズマ処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217592
公開番号(公開出願番号):特開2008-173521
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】液体に含まれる被処理物質の処理を効率よく行うことができる液中プラズマ処理装置を提供すること。【解決手段】液中プラズマ処理装置11は、洗浄水Wを導入可能な容器12と、超音波発生装置13と、マイクロ波発生装置14と、減圧装置15とを備える。減圧装置15は、容器12内の気体を排出してその容器12内を減圧状態にする。超音波発生装置13は、容器12内の洗浄水W中に超音波を照射してキャビテーションを多発的に生じさせ、マイクロ波発生装置14は、洗浄水W中のキャビテーション発生領域にマイクロ波を照射して放電プラズマPを発生させる。この放電プラズマPによって、紫外線を放つ液中光源Lを発生させ、その紫外線を洗浄水Wの有害物質に直接照射することで有害物質を分解して無害化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理物質を含む液体を導入可能な容器と、
前記液体中に気泡を発生させる気泡発生手段と、
前記液体中における気泡発生領域に電磁波を照射して放電プラズマによる発光現象を誘起し、前記気泡発生領域に紫外線及び可視光線を放つ液中光源を発生させる液中光源発生手段と
を備えたことを特徴とする液中プラズマ処理装置。
IPC (5件):
B01J 19/08
, B01J 19/12
, A62D 3/19
, A62D 3/176
, H05H 1/24
FI (7件):
B01J19/08 E
, A62D3/00 651
, B01J19/12 C
, A62D3/00 150
, A62D3/00 143
, H05H1/24
, B01J19/12 A
Fターム (11件):
4G075AA15
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075BB10
, 4G075CA33
, 4G075CA47
, 4G075DA01
, 4G075EB31
, 4G075EB41
, 4G075FB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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