特許
J-GLOBAL ID:200903081032932369

正極活物質および非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290768
公開番号(公開出願番号):特開2007-103141
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】容量がより大きく、安全面でより優れた非水電解質二次電池を与える正極活物質を提供すること。【解決手段】M1およびM2(M1はLi、Na、Kから選ばれる1種以上、M2はNi、Co、Mn、Feから選ばれる1種以上)を含有する粒状の複合金属酸化物と、該複合金属酸化物の表面に載置されるAl含有化合物とからなり、NaFeO2型結晶構造を有する正極活物質であって、CuKαを線源とする粉末X線回折測定によって得られる該正極活物質の粉末X線回折図形において、該NaFeO2型結晶の(104)面を表す回折ピークの半値幅が0.250以上0.290以下の範囲の値であり、該NaFeO2型結晶の格子定数で、a軸が2.874Å以上2.880Å以下の範囲の値でありかつc軸が14.170Å以上14.180Å以下の範囲の値であることを特徴とする正極活物質。【選択図】なし
請求項(抜粋):
M1およびM2(ただし、M1はLi、NaおよびKからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はNi、Co、MnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上の元素である)を含有する粒状の複合金属酸化物と、該複合金属酸化物の表面に粒子として、または層状に載置されるAl含有化合物とからなり、NaFeO2型結晶構造を有する正極活物質であって、CuKαを線源とする粉末X線回折測定によって得られる該正極活物質の粉末X線回折図形において、該NaFeO2型結晶の(104)面を表す回折ピークの半値幅が0.250以上0.290以下の範囲の値であり、該NaFeO2型結晶の格子定数で、a軸が2.874Å以上2.880Å以下の範囲の値でありかつc軸が14.170Å以上14.180Å以下の範囲の値であることを特徴とする正極活物質。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (34件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ05 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ03 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA08 ,  5H050AA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA01 ,  5H050EA12 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA28 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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