特許
J-GLOBAL ID:200903081074630320

ダイヤモンドライクカーボン膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106493
公開番号(公開出願番号):特開2008-260670
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】 本発明は、触媒を用いずに、DLCを作製することで、触媒の不均一な堆積に影響されない、より表面平滑な膜を作製するダイヤモンドライクカーボン膜の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明によれば、サファイア単結晶を含む基体を、炭化水素ガス含有雰囲気中で1000°C以上に加熱することにより、基体の表面上に炭化水素ガスの熱分解によるダイヤモンドライクカーボン膜を形成することができるので、触媒の不均一な堆積に影響されない、より表面平滑な膜を作製することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サファイア単結晶を含む基体を、炭化水素ガス含有雰囲気中で1000°C以上に加熱することにより、前記基体の表面上に、炭化水素ガスの熱分解によるダイヤモンドライクカーボン膜を形成する工程を有することを特徴とするダイヤモンドライクカーボン膜の製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  C23C 16/27
FI (2件):
C01B31/02 101Z ,  C23C16/27
Fターム (27件):
4G146AA05 ,  4G146AB07 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BB22 ,  4G146BB23 ,  4G146BC03 ,  4G146BC23 ,  4G146BC26 ,  4G146BC34A ,  4G146BC34B ,  4G146BC35A ,  4G146BC36A ,  4G146BC37A ,  4G146BC37B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4K030AA09 ,  4K030AA16 ,  4K030AA17 ,  4K030BA28 ,  4K030CA05 ,  4K030CA17 ,  4K030FA10 ,  4K030JA06 ,  4K030JA10 ,  4K030JA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特表平3-504849
  • 特開昭62-103367
  • ダイヤモンドライクカーボン膜の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-036870   出願人:国立大学法人電気通信大学
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る